【フランス大学留学・秋休みに備えましょう】

フランス大学の休みは夏や冬だけではありません。

 

 

秋休みは忘れがちなので気をつけましょう

 

フランスの大学では毎年10月の終わりから1週間ほどVacances de la Toussaint(諸聖人の日)でお休みになります。

 

しかしこの休み、留学生は特に忘れがちです。

 

 

Vacances de la Toussaint(諸聖人の日)を忘れてしまう理由

 

フランスの大学の授業は一応9月から始まることになっています。

 

9月上旬にオリエンテーション。

中旬くらいから授業開始。

 

というところも多いかと思いますが、中には準備が間に合わなくて10月初旬に開始されるものもあります(てか、僕は2年目、3年目はそうでした)。

 

そうやって遅れた場合、教授はかなり圧縮された授業をしてきます。

 

これ、一回の授業でやる量ちゃうで!

 

と目玉がナルト巻き模様になってしまうような授業です。

 

そして忘れてしまう、秋休み。

 

約1週間もあるのですが、何も予定をいれておらず無為に過ごしてしまうことも。

 

または大学へ行ってしまい門が閉まっていて唖然とすることも(僕の経験)。

 

 

Vacances de la Toussaint(諸聖人の日)を忘れてしまうと起きる被害

 

秋休みは試験日の設定で変わってくる冬休みなどと違い、いつから始まるかはっきりとわかっています。

 

なので

 

  • ホテルの値段
  • 交通手段の値段

 

などが休みに近づくにつれて高くなっていきます。

 

もし秋休みはどこかへ行きたいと思うなら、先にすべて予約を済ましておくことがよいです。

 

もちろん、秋休みは勉強に使う!という人には関係ありませんが。

 

僕は秋休みのことをすっかり忘れていて、

 

  • 初日に登校
  • 旅行関連の料金を調べたらすでに高騰
  • 結果として家で勉強

 

と思わず韻を踏んでしまいたくなるような時間を過ごしました。

 

まだ仲が微妙だった留学生クラスメイトも同じような経験をしたと後から判明。

 

しかし、そのお陰かその後の授業の理解が早まった気がします!(強がり)

 

 

Vacances de la Toussaint(諸聖人の日)を忘れないように計画を立てましょう

 

留学初期はあれこれに忙殺されてカレンダーをチェックする暇もないこともあります。

 

しかし事前に秋休みの日付を知っておけば、色々な計画も立てやすいかと思います。

 

フランス教育省の公式ホームページにその年の大学の休みの日程が載っているので、留学が始まったらぜひチェックしておきましょう。

 

 

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