【12月のアイスランド・レイキャビック観光情報】
12月半ばにアイスランド・レイキャビックに行ってきました。
目次
冬のレイキャビックおすすめ観光
少ない予算で色々しましたが、そのなかでもおすすめは以下の4つです。
- 現代美術館(1枚のチケットで3つ訪れられてお得)へ行く
- 朝に海を挟み雪山を眺める
- ペルトラン(Perlan)の丘からレイキャビックを眼下に望む
- Grottaでオーロラを待つ
詳しく見ていきます。
アイスランド現代美術館へ行く
1枚のチケット(1800ISK(約1500円))で三カ所の美術館へ入れます。
おすすめな理由は、アイスランドの現代美術作家の作品が見れることです。
でも現代美術ってわけわかんないもの作ってんでしょ?
と思ってしまうかもしれません。
でも実は現代美術は作家の辿ってきたアイデンティティの形成やそれをもとにした世界の見方を表現してくれています。
アイスランドという小さな島で生まれた作家が世界をどう見たのか知りたいならぜひ訪れるべき場所です。
10時から17時まで開いているのですが、3つの美術館は結構距離があります。
じっくり鑑賞しながら回っていると結構ぎりぎりになります。
唯一いちばん西に位置するReykjavík Art Museumだけが木曜日が22時まで開いています。
そして3つの美術館のなかで最大でもあります。
滞在日数に余裕があるなら木曜に行くのがよいかもしれません。
1番大きくて木曜は22時まで。
2番目に大きい。
一番小さい。
朝に海を挟み雪山を眺める
これはたまたまだったのですが、朝早く(といっても冬の朝は10時くらいからですが)にレイキャビックの北側の海沿いへ行くと、朝日に染まった空と雪山と海を同時に見ることができます。
個人的にホステルを出て雪道を歩いているときには寒くてやっとれんわと思っていたのですが、道向こうにはっとするような景色を目にして楽になりました。
おすすめスポット
この個所から東側がなかなか絶景でした。
ペルトラン(Perlan)の丘からレイキャビックを眼下に望む
レイキャビックの南にあるペルトラン。
博物館や展望台があるのですが、展望台に登らなくてもいい感じに町を見下ろせます。
丘の上にあるので、ちょっとしたハイキングにもなっています。
太陽の光の加減によっては、かなり心を動かされる景色を眺められるかと。
お金に余裕があれば展望台に行くのもありだと思います。
Grottaでオーロラを待つ
レイキャビックで唯一オーロラが見られると言われている場所。
アプリやアイスランドの気象庁のオーロラ予報を頼りに待ってみましょう。
僕はホステルで知り合いになったブラジル人と徒歩で行きましたが、結構距離がありました。
バスやレンタカーなどで行くとよいかと思います。
というか現地でオーロラを見に来ていたチュニジア人に徒歩で来たと言ったら驚かれました。
驚かれたうえに、オーロラがでてくるまで彼らの車の中で待機させてもらえることに。
確かに海に近く夜ということも手伝って極寒でした。
舌が痛くなるくらいに。
厚着必須。
残念ながらその日はオーロラはでてきませんでしたが、友だちと来ていたチュニジア人がよく見に来ると言っていました。
オーロラ予報値の数値が上がるほどオーロラが見れる確率が上がります。
ちなみにオーロラは澄み切って真っ暗な夜空があると出やすいそうです。
オーロラ予想図では緑色が雲を表しているので、車内など暖かい場所で待機しましょう。
My Aurora Forecast – Aurora Alerts Northern Lights(アンドロイドアプリ)
My Aurora Forecast & Alerts(IOS用アプリ)
ちなみにネットはKeepgoでつながっていました。
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僕たちのときはずっとオーロラ数値が2でしかも月が煌々としていたのが駄目だったかもしれません。
しかしオーロラは見えませんでしたが、綺麗な月と最後ホステルまで乗せて行ってくれたチュニジア人のおじさんの優しさに触れることができてよかったです。
これ以外にもヒッチハイクしたり池や教会に行ったりもしましたが、個人的にはレイキャビックで大変満足した4つのことでした。
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