【フランス留学・留学して1ヵ月目あたりから気をつけること】
留学が始まり、1ヵ月もすると色々気が緩みます。
気の緩みはリラックスと同意でよいことですが、中には気をつけなければならないことも。
目次
留学1ヶ月目で気をつけたいこと3選
留学中の気の緩みから被るトラブルといえば、
- 盗難被害
- 人間関係問題
- 健康問題
の3つです。
気の緩みからトラブルが起きてしまう理由
盗難やスリの被害
留学したての頃は物の管理
をしっかりして常に周りを警戒していても、慣れてくると注意散漫になったりします。
例えばバスや電車に乗る時、または列に並ぶときにカバンを体の前に持ってきていたのにしなくなった。
1ヶ月間何事もなく過ごしたので、物をテーブルにおいてトイレへ行ってしまった。
そうして起こるのが盗難です。
幸いに僕は盗難被害に遭わずに済んでいますが、友だちがトラムに乗る際に財布をカバンから盗られました。
盗難に関しては、
もご参考にしてくださいませ。
人間関係のトラブル
留学して新しくできた友だち。
冗談を言えるような仲になり、ついタブーにふれてしまった。
タブーといえば、
- 宗教問題
- 歴史問題
- 政治問題
です。
中国人の友だち、台湾人の友だち、香港人の友だち、韓国人の友だち……日本人である僕たちが歴史問題で人間関係にひびが入るとしたら、この辺りの人たちです。
僕自身も中国人の友だちの前で、ついぽろっと台湾を国という前提であれこれ話しているときに突っ込みが入ったり。
また、香港人の友だちと中国人の友だちが政治的問題で仲たがいしてしまい板挟みになったり。
クジラを食べたことがあるという発言でフランス人が怒り出したり。
もうハチャメチャです。
そして気の緩みの最大の難関は、健康問題。
気を張っていたときは気が付かなかったけれど、気を抜いたら遅れてやってくる蓄積された疲労、わけわからない授業への不安、将来への心配、そして盗難や人間関係のトラブルにより起きる精神的ストレス。
さらに残暑時期に始まるフランスの大学も、秋深まり寒く、季節の移り変わりへ体の反応がついていけない。
いろいろ相まって初めての病気にかかるのもこの時期です。
僕は睡眠障害的かつ謎の腹痛に襲われました。
フランスで病気になったときに備えて、【フランス留学中に病気になったり、大けがをしたときの対処法について】にも目を通しておくとよいかもです。
留学1カ月目の気の緩みはトラブルの元
気が緩めばストレスも緩みます。
しかし最低限のストレスは安全安心に日々を過ごすための鎧でもあります。
気が緩んでるなぁと思ったら、一度初心に戻って気を引き締めましょう。
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