【初心者がいきなり英会話レッスンを受けても意味がない理由と対処法】

ひとりで勉強しても続けられそうに思えないから、いきなり英語レッスンを受けようと思っていませんか?

 

この記事を読むと、

 

いきなり英語レッスンを受けて意味なく失うお金と時間を節約できるようになること

 

についてわかるようになります。

 

 

 

 

初心者がいきなり英会話のレッスンを受けても意味がありません

 

英会話ができるようになりたいから英会話のレッスンを受ける、というのは自然な流れのように思えます。

たしかに英会話ができるようになるには、英会話の経験は必須だともよく言われているし実際にそうです。

 

しかし、

 

英語のインプット(知識や技能を取り入れること)のまったくない状態でいきなり英会話レッスンを受けても英会話力はあまり身につかないので時間とお金の無駄

 

です。

なぜでしょうか?

 

 

インプットのないまま英会話レッスンを受けても英語が身につきにくい理由

 

英語学校にせよオンライン英会話にせよ、英語の知識があまりない状態で英会話レッスンを受けても英会話があまり身につかない理由は、

 

英語を使ってコミュニケーションを取ることがほぼ不可能な状況ができるあがる

 

からです。

 

英会話レッスンを通じて英会話力を身につけるには

 

  • 講師の英語をこちらが聞いて理解する
  • こちらの英語を講師が聞いて理解する

 

という英語の音声コミュニケーションの反復が必要になります。

しかし英語のインプットがほとんどない状態では、

 

  • 講師の英語を聞いても挨拶ぐらいしかわからない
  • 講師が解説で使う簡単な英語もわからない
  • こちらも挨拶ぐらいしか言うことができず文が作れない

 

ということになります。

当然英語でのコミュニケーションが成り立っていないので英会話力は身につきません。

 

ではどんな英語のインプットをしていから英会話レッスンを受ければ意味があるのでしょうか?

 

 

英会話レッスンを受け始めても意味のある英語のインプット

 

英会話レッスンを受け始める前にしておきたい3つのインプットがあります。

 

  1. 英語のプロソディへの慣れ
  2. 調音の知識と実践
  3. 英会話のための英文法(中学英文法)と単語

 

です。

 

英語のプロソディへの慣れ

プロソディは各言語特有のメロディのようなもので、各言語の音声的な『らしさ』を作っています。

 

そのためたとえば英語のプロソディがなければカタコト英語(つまり日本語のプロソディ)になってしまいます。

 

プロソディは英語のドラマや映画を見つつ、ハミングなどでシャドーイング(聞いた直後に復唱)することで慣れていくことができます(プロソディの学び方については【(重要)英会話初心者・英語初心者は何から勉強し始めればいいのか?→たった1つで英文法や英単語の知識も要りません】をよかったら参考にしてくださいませ)。

 

 

調音の知識と実践

英語の調音とは英語の音を作り出すための口元の動きのことです。

調音と上記のプロソディの2つを合わせたものが発音になります。

詳しく知りたい人は【英語の発音が上手になる!:『調音』と『プロソディ』を知って発音力アップを目指しましょう】【英語の発音力向上:調音とプロソディをわけて勉強したほうがよい理由とは】をよかったら参考にしてくださいませ)。

をどうぞ。

 

調音をインプットするには知識と実践が必要になります。

インプットのおすすめの順番は、

 

  1. どの英語の音を作るために、口をどのくらいどう開ければよいのか、舌の位置は、声帯はならすのか……などなどの知識を取り込む
  2. 英語の調音の知識を基に実際に自分で実践して体で覚える
  3. 英語のドラマや映画を見つつシャドーイング(プロソディも意識しましょう)

 

です。

シャドーイングの際の字幕は日本語でOKです。

日本語字幕で意味をチラ見程度で確認。

意味を確認したら音声に耳を傾け、聞こえてきたとおりにシャドーイングしましょう。

 

 

英会話のための英文法(中学英文法)と単語

英文法には2つのタイプがあります。

 

  • 英会話用
  • 読解作文用

 

です(実際には範囲の違いだけで僕が勝手に分けているだけです)。

日本だと中学校で習う英文法が英会話用にあたります。

 

そのため英会話レッスンを受ける前に中学校の英文法の範囲を勉強し、

 

  • 参考書に載っている英文を文法的な面から分析できる
  • 自分で文法を操り簡単な英語の文を作ることができる

 

ようになっておきましょう。

 

また、文法を学ぶときにでてくる例文の英単語や関連英単語も記憶するようにしておきましょう。

 

 

個人的には、

 

 

方法がおすすめです。(英語の子ども向け学習チャンネルに関しては【英語のリスニングが難しいときに試したいYouTube(kids learning)で無料でできる勉強法】に詳しく書きました)。

 

(単行本版)

 

(kindle版)

 

 

 

 

英語のインプットが済んでから英会話レッスンを受ければ意味があります

 

ある程度英語をインプットした上で英会話レッスンを始めると

 

初めは英会話ができない

 

ということに直面することが多いかと思います。

しかしそれは当たり前です。

なぜなら

 

実際に誰かの英語を聞いて理解し、自分の英語を理解させるやりとりを経験していない

 

からです。

サッカーのルールを覚え練習もしたけど初試合では体が動かないのと同じです。

緊張と不慣れさが邪魔しているのです。

 

しかし、英語自体のインプットはすでにあるので、緊張と不慣れさが消えていくにつれ講師と話せるようになっていきます。

 

発音や構文など直される箇所は多いと思いますが、それも当然です。

 

7歳以降に言語を学んでも正確な発音や構文の判断はネイティブにしかできない

 

からです。

 

英会話のレッスンは講師によってインプットした発音と構文を修正され自己調整していくのが目的

 

になります。

 

もちろん初めにインプットなければ修正もなにもあったものではないので英会話レッスンには意味がなくなります。

 

いきなり英会話のレッスンを受ける前にまずはインプットを心がけましょう。