【1人でいることが好きでも留学中はうちに引きこもらずに時々外へでましょう】
留学したけれど気が付いたらよく家にいる、ということはありませんか?
目次
最低2日に一度程度は外へでましょう
留学すると毎日予習や復習に追われます。
学べどまなべど先を行かれるような現地の言葉。
習えばならうほど高度になる学術的内容。
気が付いたら、家と学校の行き来以外は食料を買いにスーパーへ行くくらいであとは自分の部屋にいる。
あまりいい傾向ではありません。
留学中に少しは外にでたほうがいい理由
家に閉じこもってばかりだと、
- 身体面
- 精神面
に悪影響。
しかし外出すると、
- 新しいアイデアがでたり
- 新しい人に出会ったり(結果として語学力があがる)
できます。
外出すると起きること
僕はどちらかといえば1人でいるほうが好きです。
人に気を使うほうだし、クラブやバーといった音がうるさいところは苦手です。
他人のくしゃみにびっくりするくらいですから。
日本にいたときも、仕事がない日も基本は外出をあまりしていませんでした。
そんな性格が相まって、フランスに留学したけれどあまり外出しないスタイルになりました。
大学の授業は追ってもおっても準備が足りない気がして、でかけたら勉強に使う時間が減ると思っていました。
そうして必要なとき以外は外出しない半引きこもりみたいな生活を続けていると、まず太りました。
日本にいたとき、会社の健康診断で体脂肪率が測定不可能というくらいに脂肪がなかったのですが、お腹周りがムニムニできるくらいに。
そして長時間ひとりでいると、そのうち世界の人は僕が見ていないときには存在していないのではないのか、あの時こう言ってしまったのはまずかったのではないか、などとネガティブな想像が増えてきて、テンションがだんだんと下がっていきました。
テンションが下がると余計に外出したくなりますから、1人っきりでいることに拍車がかかります。
幸い僕はシェアハウスに住んでいたので、1日誰とも話さないというのはレアではありましたが、それでもタイミングによっては無言で1日過ごすことも。
ちなみに僕の友だちの中国人は1人暮らしで外出嫌いで、ベッドでスマホでゲームや映画を見るような生活をしているうちに、授業に遅刻したり、欠席が目だつようになったりもしていました。
これでは駄目だと思い、最低2日に1回は外出することに決めました。
お1人様が好きでも外出はできます。
でかけたほうがよいと言っても、必ずしもイベント事やクラブなどに行く必要はありません。
散歩で十分です。
というか、ふだん1人でいることが好きな人には、僕も含めて散歩がぴったりです。
グーグルマップなどで行ったことのない公園をチェックして歩いてみたり、中心街まで行って何もしないで戻ってきたリ……。
そんなことをするだけです。
30分もあれば十分。
片道15分歩いて、戻ってくるだけです。
特別なことをしない散歩ですが、それでも頭がすっきりすることが多いです。
頭がすっきりすると、
- 学校の勉強で理解できなかったことが急に解決したり
- 色々なアイデアが思いつく
ことがあります。
勉強に行き詰ったりしたときにはかなり有効です。
また
- 新しい出会いがある
こともあります。
僕は散歩中にニースの噴水広場で出会ったグルノーブル出身のフランス人と仲良くなり、今年は彼に会いにグルノーブルへ遊びに行き町を案内してもらいました。
参考:
出会った年の夏休みはよく彼とフランス語で話したので、夏休み明けのフランス語力は精神と時の部屋から出てきたトランクス並には上がっていました。
お1人様外出にはいい効果があります
1人でいるほうが楽でも留学中の外出にはいい影響があります。
30分でもよいので、散歩しましょう。
今までなかったアイデアが湧いたり、こんがらがって答えが分からなかったものに急に光が差し込んだりします。
レアかもしれませんが、新しい出会いがあったり、そのお陰で自分の語学力が上がることもあります。
でも、夜道と人気のない道には気をつけましょう。
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