【フランス留学前にやっておくと必ず役立つ3つのこと】
フランスの大学に留学中の管理人です。
留学日が迫ってきてわくわく感が不安に変わっていませんか?
目次
留学前にする役立つこと3選
先に書き出すと
- 持ち物再チェック
- 会話フレーズの復習
- 日本について復習
の3つがとても役に立ちます。
この3つを留学前にしておくとよい理由
留学で必要な物の再チェック
留学直前にあたふたしないように、持ち物の再チェックをしておきましょう。
再チェックしたものを紙に書き出しておくと、再々チェックや足りないものを買い足す時に便利です。
衣類が多過ぎたりしていませんか?
クレジットカードの有効期限は大丈夫ですか?(留学におススメなクレジットカードはこのページにまとめてみました)
入国審査や入国後に使う書類は揃っていますか?
常備薬は揃っていますか?
減らせそうな荷物はありませんか?
会話フレーズの復習
留学前にもなるだけ現地の言葉を勉強しておくことはたいせつです。
留学日が近いときはその中でも特に会話フレーズ(とっさのひとこと的な)をよく復習しておいたほうがよいです。
なぜなら日常的には口頭でのやりとりのほうが長文読解より多くなるからです。
そして長文読解にでてくるような難しい単語や文法は日常会話ではあまり使われないからです。
僕は大学へ留学するからと難しい文章ばかり読んでいました。
そのためフランス語で文章を作れるけれど、それをそのまま口にすると文語的な文になってぽかんとされていることが多かったです。
逆に相手からは口語表現で話されるので僕の方がぽかんとしていました。
ディスコミュニケーションの誕生です。
特にフランス語は文語と口語でかなり言葉が違ってくるので要注意です。
フランス語でとっさの一言を学ぶなら、『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK
僕もフランスに持ってきていますが、電子辞書で検索してもでてこないようなとっさの一言が載っているし音源もついています。
日本について復習
現地につくと確実に聞かれます。
文化だけでなく、歴史、経済、政治、国際関係などについて紹介できるだけではなく、意見も言えるようにしておきましょう。
たとえば僕が聞かれたことは、日本の料理、お酒事情(日本酒以外も含む)、アニメ、漫画、憲法、在日米軍、第二次大戦、日本と西欧の歴史的なつながり、中韓の歴史、北朝鮮、日本政府の仕組み、議員数、皇室、台湾、失業問題、賃金、賃貸、犯罪、中絶数などです。
フランス語で日本のことを紹介するのにおすすめな本は『30秒でできる! ニッポン紹介 おもてなしのフランス語会話』、音源もついています。
政治経済の話が得意でないなら『中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』を一読しておくことをおすすめします。
この3つだけですか?他にありませんか?
確かにこの3つ以外にもしておいたほうがよいものはあります。
住所変更の届けや住民票を抜くこと、家族や友人などと会うこと、送金方法を調べるなどです。
しかし、
今回した3つはマストではないが、しておいたほうが役立つこと
です。
荷物が多少足りなくても現地で買い足すこともできます。
日常会話表現も時がたつにつれて使えるようになります。
日本のことについてきかれても適当にごまかすことや知らないと言うこともできます。
しかし、
- 現地で買い足すとお金の無駄だし
- 日常会話は初めから使えた方が人間関係的にはよいし
- 自分の国の文化や政経に関して無知よりは知っていて意見があるほうが話題が広がります。
留学前にしておくと役立つ3選。
留学直後から楽しい留学生活を送れるように準備しておきましょう。
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- 【フランス(ニース)大学留学・渡航準備3:持ってよかったもの・2】
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