【全米初・ロサンゼルスの大麻カフェ(ローウェルファームズ・カンナビスカフェ)へ行ってみました】

カリフォルニアではマリファナが合法です。

町を歩けばマリファナ臭。

安宿の周りはマリファナ臭。

この間すれ違ったポリスメーンからもマリファナ臭。

 

焚火に使う枯葉の中に青草が混じっているときにするようなにおいを十倍強くしたような、胃液ゲロのような、そんなにおいのさせるマリファナですが、ついにロサンゼルスに全別初となる大麻カフェが誕生しました。

 

アムステルダムでよくみるやつです。

 

 

ローウェルカフェの場所・行き方

 

 

場所はチャイニーズシアターとかのあるハリウッド大通りの南。

 

  • 最寄りの地下鉄駅はHollywood / Highland Station
  • 最寄りのバス停は4番か704番に乗ってSanta Monica / La Brea

 

どちらからも微妙に歩く場所に位置しています。

 

 

 

僕はバスで行きました。

 

 

予約していった方がよいです

 

 

入口で身分証のチェックがあります(なのでパスポートを忘れないように)。

 

僕は3時半ぐらいについたのですが、すでに長い列。

予約済みの人はばかばか入店していきます。

しかしそれでも中が空いていたせいか、予約していない列もぐんぐん進みます。

30分ほど待ってついに僕たち(3人で行った)の順番が回ってきた!

 

と思ったら、予約客が大量に到着しました。

魔の時間の4時台です。

予約なしの列はそれから1時間半おあずけでした。

 

なので、行くなら予約していくことをおすすめします。

予約ページ。

 

 

Lowell Caféに入ったらすること

 

 

ようやく僕らの番になり、タブレットに名前や誕生日などを入力。

 

受付横の道を抜けるとメニューがもらえます。

そしてメニューとともに入店。

開いている席ならどこでも利用することができます。

 

あとはメニューを見て注文しましょう。

ちなみにメニューの英語が分からないかも!という方は、こちらのページの左上にあるメニューボタンから先にチェックしておきましょう。

 

メニューは

 

  • 大麻と関係ないもの(Food)
  • 大麻関連(Cannabis)

 

の2種類です。

 

 

大麻の種類について

 

Cannabisのほうのメニューを見ると2つの略語があります。

 

  • THC(テンション上がる系)
  • CBD(リラックス系)

 

の大麻です。

日本の場合はCBDは合法です。

いわゆる医療マリファナで、てんかん症状の軽減やがんの痛みを抑えるために使われたりしています。

WHO(世界保健機構)も効果と安全性に関する報告書を発表しています。

 

 

店内はどんなかんじ?客層は?

 

 

まだ夏のせいか、ドアも開けっぱなして換気はよいです。

大麻が吸える以外は普通の明るいレストランカフェといった感じ。

ところどころでときどき大麻の煙が吹き上がります。

そうするとにおいがしてきます。

店内と野外両方で吸えるので、好きな方を選びましょう。

 

客層は若く、お洒落な人が多かったです。

女性客やカップルも多かったです。

 

そもそも合法のカリフォルニアならどこでも吸えるのに、わざわざカフェにした時点でお洒落系が集まってくるのは当たり前かもしれません。

 

インスタントコーヒーがコンビニで買えるのに、わざわざ原宿や銀座で高いコーヒーを飲むようなおしゃれ感。

 

正直、むさくるしい男三人で行った僕たちはしょぼーんでした(笑)

 

 

大麻のたしなみ方

 

 

マリファナは時間をかけて吸引します。

煙草のように一気に吸うという欲求にかられるかもしれませんが、それは避けてゆっくり45分くらいを目安にたしなみましょう

 

とは、僕らのうしろにいたアメリカ人の人が言っていたことです。

 

そもそも僕は大麻の臭いが駄目なので(胃液の臭いに似ているから)、吸いませんでした( ;’∀’)

 

ちなみにカナダに関してですが、外務省の見解はこうなので、あとはご自身の判断にお任せします。

 

ハリウッド観光したあとに大麻カフェ。

ぜひ足を運んでみてください。

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