【英語を書けるのに話せない時は話す練習が必要になります】
英語を書けるのに話せない経験をしていませんか?
英語でメッセージを書けるし、報告書も作れる。
文法や単語の知識はあるはずなのに、英語を話そうとすると話せない。
英語を話す練習が足りていないんじゃないんですか?
この記事を読むと、
- 英語を書けても話す練習をしていなければ話せない
- 話す練習をする前に聞く練習も必要
についてわかるようになります。
目次
英語は書けるけど話せないときは英語で話す練習が足りていません
英語を書くことができるのに話せないときは、
英語を音声で話す練習が圧倒的に足りていない
ことになります。
でも、英語を書けるんだから、読むこともできるわけで……それをそのまま話せばいいんじゃない?
英語を話すために音声で伝える練習が必要な理由
英語を書けるのに話せない時に音声の練習が必要な理由は、
英語を書く時と話す時に必要なものが違うから
です。
何が違うかというと、
- 書く時は文字
- 話す時は音声
というように違います。
というわけで、同じ単語を同じ文法のルールで並べても、伝える手段が違うので英語を話せるようになるには別個のアプローチが必要になるわけです。
では、英語を話せるようになるためには何をすればよいのでしょうか?
英語を話すのに必要な勉強方法
話すためには音声を使って相手に伝える練習が必要。
音声で伝えるためには、2つのことが必要になります。
- 聞いて理解する
- 話して理解される
ということです。
僕たちはネイティブじゃないので、まず英語を聞いて理解できること(インプット)が大切になります。
それからインプットを使って相手に伝わるように話すこと(アウトプット)が必要になります。
そして両方の基礎として調音とプロソディが必要になります。
調音とプロソディを合わせたものが発音です(プロソディと調音の勉強の仕方については【英語の発音が上手になる!:『調音』と『プロソディ』を知って発音力アップを目指しましょう】をよかったら参考にしてくださいませ)。
調音とプロソディを学び、相手に音声的に伝わるように話す練習を重ねる。
そうすることで英語をすでに書ける人は話せるようになっていきます。
なぜなら、すでに単語力と文法力があるからです。
英語を話す練習をして書けるだけでなく話せるようにもなりましょう
英語を書けても話せないのは話す練習が足りていないだけです。
英語を書ける人にはすでに自分の意見を英語で伝えることができているという強みを持っています。
だから英語を話す練習をしてぜひ話せるようになりましょう。
ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実施中!)