【フランスでルームシェア生活メリットデメリット・赤裸々公開14(やつらはとんでもないものを残していきました)】
開放的すぎでパンツもろだしアメリカ人女子とハンサムイタリア人、そして宗教家な真面目ロシア人と過ごした日々も終わりを告げますが、立つ鳥跡を濁し過ぎだった件について。
奇麗な去り方
ロシア人のMさんは、さすがに真面目だけあってきれいに退去していきました。
部屋もきちんと掃除され、冷蔵庫やキッチンにある個人ボックスも空にしてあります。
退去時に大家さんが立ち会えなかったので、大家さんに頼まれた僕が立ち会っていたのですが、見事なものでした。
最後はハグしてお別れです。
アメリカ人のAさんとイタリア人のI君はいませんでした。
砂女
次に退去日が来たのがアメリカ人のAさんでした。
Aさんの退去時には大家さんが立ち会いました。
イタリア旅行とパリを回ってからアメリカに帰るというAさんはすでに気分はボローニャ。
最後まで持ち前の明るさ発揮で去っていきました。
で、問題はその後。
大家さんが掃除し始めたときのことです。
僕は作業のために部屋に戻っていたのですが、ちょっとジュースを飲もうと台所へ出たときに言われました。
Aさんの部屋の床が汚すぎて困ってしまいます。
基本退去時はテレビのリモコンがあるか、鍵は全部揃っているのか、何か壊したりしていないかなどのチェックしかしません。
しかしAさんの部屋は砂だらけでした。
思い返せば、Aさんとともに住んだ1か月近く、彼女が部屋を掃除していたという記憶はありません。
そして雨の日以外は学校から帰ってくると即行ビーチへ行き砂だらけになって戻ってくるAさん。
掃除機をかけても、水拭きしてもなかなか取れない砂がこびりついていて大変な掃除だったそうです。
プレイボーイが残していったもの
イタリア人のI君の退去日がその翌週でした。
Aさんというパーリーピーポーが去り、かといって語学学校に通いつつもフランス語の勉強をまったくしていなかったI君。
どうやら学校で英語で話していた彼の友だちもAさんと時期同じくして祖国へ戻っていたようです。
そんな彼がいそしんだのが、ナンパでした。
残り1週間の期限の中、毎晩一人で出かけていくので話を振ったら、昼間ビーチなどで口説いた女性と飲みに行っていたとのこと。
そして最終日。
彼は前日夜飲みに行き、丑三つ時に女の子を連れて帰って来ました。
そしておっぱじめました。
彼の部屋は僕の部屋の真横なので、ん、なんじゃ?と目を覚ましました。
まあでもニース最後の夜だしハッスルしたいんだろう、いい思い出できてよかったねともう一度寝てしまいました。
が、問題は翌朝のI君退去時。
大家さんが来られず僕が立ち会いました。
ちょうど僕の友人も遊びに来ていたので、2人で立ち会いました。
部屋は片付いておりました。
掃除機もかけていました。
そしてI君はバスの時間だと去っていきました。
女の子を残して。
相当飲んだらしいこの女の子は二日酔いがひどく、吐き気もありました。
顔色も悪くまともに歩くこともできません。
そのまま外に放り出すわけにもいかず、僕と友人は困ってしまいました。
そうこうしているうちに流しで吐く女の子。
完全グロッキーモードです。
仕方なくI君の部屋のベッドに横たわってもらいます。
まあ、正直こっちの気分は最悪ですよね。
僕と友人はキッチンで昼ご飯を食べていたしなおさら。
その後2時間くらいして女の子は申し訳なさそうな顔をして帰っていきました。
酒をたくさん飲ませてすることはして、放置していくI君。
僕はしたことありませんが、よくある男の手です。
気を付けましょう。
以上とんでもないものを残していったルームメイトたち(2人)の話でした。
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