【フランスに留学する方法12:冬休みの過ごし方は短期旅行がおすすめ】
9月に始まった前期の授業に追われて気が付いたら12月。
ルームメイトもクラスの友だちも、クリスマスだから国に一時帰国するって言ってる。
さあどうしよう。
旅行しましょう
ヨーロッパの中心にあるような立地条件を持つフランス。
格安で旅行しましょう。
どうして?
冬休みのよいところは予習がなくなることです。
後期の授業の内容はわからないので予習のしようがないからです。
その開いた時間を使い、休むのもいいのですが僕のおすすめは旅行。
なぜなら格安航空券や格安長距離バスがかなりあって便利だからです。
そしてオフシーズン(特に日本でいう正月あたり)で移動も宿も安くなっていることが多いからです。
大学の冬休みはどんな感じなの?
フランスの大学の冬休みは人によっては1ヵ月近く。
12月の二週目くらいから始まり、1月の中頃まであります。
人によってというのは、試験の時期によるからです。
教授によっては最後の授業の日を試験にあてる人もいますが、そうでない場合は12月の三週目、もしくは1月の2週目の間に試験があります。
もし12月中に試験が終わってしまったら超ラッキー。
最低でも3週間は休みになります。
その1週間でも使って旅をすると気分もリフレッシュできます。
脳の休みにもなります。
脳は休ませないと記憶力も落ちます。
そんな旅行ですが、フランスから電車、バス、飛行機でチケットを探すならOmioというサイトが使いやすいです。
飛行機チケットだけならereamsやopodoというサイトもフランスにいて格安チケットを検索すると出てきます(実際に使ってみた時のことを参考に書いた記事はこちら)。
しかし、このふたつのサイトは同じ会社が運営しています。
そしてチケットの値段はチケット手続き料が上乗せされます。
他にもskyscannarという航空券比較サイトがあります。
こちらは日本語もあって使いやすいです。
比較サイトはお値段比較として使い、いいものがあったら直接その航空会社のホームページへ行って予約したほうがお安くすむことがあります。
飛行機のチケットが手に入ったら宿を手配しましょう。
宿を予約するサイトとして僕のおすすめは2つ。
Booking.com
です。
Booking.comがお得な理由
まず宿の紹介数が断然多いです。
そしてキャッシュバックができます。
具体的には、
Booking.comを経由して宿を予約し、現地でBooking.comカードで宿代の支払いをすると、宿泊料金100円につき5%のキャッシュバックがつきます(普通の利用の場合は100円につき1%キャッシュバック)。
しかも海外旅行保険が自動付帯でついてきます。
つまり持っているだけで病気したときに保険が付きます(90日のみ)。
9月から大学が始まり12月には保険特典は切れてしまいますが、留学者の加入が義務のフランスの健康保険が届くまでは利用できます(フランスの健康保険申し込みはこちらにまとめてみました)。
そしてBooking.comの他のいいところは、5回利用したあとは宿代が10%オフになるというところ。
Genius会員というのですが、無料でなれます。
ちなみに5回利用する前でも、今だと先着5万名でBooking.comカードに申し込めばいきなりGenius会員になれます。
つまり留学する前にBooking.comカードを作っておけば、
- フランスの国民保険加入まで海外旅行保険が90日間は使える
- 旅行するときに5パーセントキャッシュバックがある
- おまけに今なら宿代10%オフの宿にできるGenius会員に初めからなれる
年会費無料でお得ですし、留学する前にぜひ作っておきましょう。
Hotels.comがお得な理由。
Hotels.comのお得なところは、1年のうちに10泊すると、1泊無料のクーポンがもらえることです。
10回って多いように思えて意外とすぐだったりします。
ふたつのサイトの使い方としては、
- まずBooking.comで宿を探しあればいい宿が空室なら予約
- もしない場合はHotels.comで探して予約
案内される宿が重なっていたりいなかったりするので、両方比較してから予約するのもよいです。
遊んでないで勉強すれば?
確かにそうなんです。
せっかくの休みをどう使うかは人によります。
僕が旅行をおすすめしているのは、脳のリフレッシュが大きな理由です。
よほどネイティブ並みに語学が堪能でない限り、外国人留学生は
- 専門的な内容の授業の壁
- 外国語の壁
の壁に悩まされます。
また、行政手続きや日々の生活の些細な手続き(携帯契約、銀行口座開設、ネット契約などなど)で日本とは違う土地で日々戦わなければならなく消耗します。
なので、前期が終わった時点でかなり披露しているのは言うまでもありません。
なので授業がなく、予習もしなくてよい休み中にリフレッシュして脳を休める方が断然よい選択肢です。
それに宿に泊まって他の宿泊客と話すと聞かれるのは、大学で何を学んでいるのか、そしてその内容は、ということです。
それを自分の言葉でまとめることは前期の授業の復習になります。
自分の言葉で説明できないものは理解できていないと同じことだからです。
クラスメイトのように、ある程度同じ知識をもっている相手ならばなあなあの説明で理解されるのかもしれませんが、そうでない相手の場合は自分の理解度が試されます。
冬休みは小旅行しましょう
というわけで、冬休みは比較サイトでお得なチケットを探して、Booking.comかHotels.comでお得な宿を予約して、脳をリフレッシュさせましょう。
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