【(年会費無料)旅行や留学の前に用意しておきたい医療保険付きクレジットカード3選】
半年以上の海外渡航を計画していますか?
保険について心配していませんか?
年会費無料で留学や旅行をしても半年のあいだ医療保険が使えるクレジットカードを紹介します。
目次
海外旅行傷害保険が半年間使えるクレジットカードの選択方法
半年のあいだ(180日)海外旅行傷害保険(くわしくは後述)を利用するには、
と
の内の1枚の、最低2枚は必要です。
手厚い保険が欲しい場合は、リクルートカード+複数枚を持っておくことが望ましいです。
半年ものあいだ年会費無料で海外旅行傷害保険の適応を受けるには、
- エポスカード、Booking.comカードで初めの90日保険の適応を受ける
- 旅先でリクルートカードを利用し、90日の海外旅行傷害保険の適応を受ける
という方法を使うことによって可能になります。
しかし、具体的にどのような保険がついているのでしょうか?
事前に知っておきたいクレジットカードの6種類の保険と適応条件
海外旅行へ行く前に特に注目しておきたい保険の項目が4つあります。
- 障害治療費用(偶然な事故が原因による怪我や後遺症でお医者さんの治療を受けるときに)
- 疾病治療費用(病気になったときに病院での治療費に)
- 賠償責任(他の人に怪我を負わせたり、ホテルのものなどを壊して弁償することになったときに)
- 携行品損害免責(持ち物が盗まれたり、破損したり、火災などの偶然な事故で壊れてしまったときに)
幸いにして僕は今のところ経験はありませんが、旅行中に会った日本人旅行者が、
- マリファナ入りの食べ物を知らずに食べさせられて意識を失いアメリカの病院で治療→30万円
- カスタムしたMacbookと新品のairpodsが盗難に遭う→約40万円
というときにクレジットカードでお金が戻ってきたことがあるとのことでした。
知らずにマリファナって……。
クレジットカードの保険には他にも、
- 障害死亡(偶然の事故で死んでしまったとき)
- 救援車費用(山などで遭難して捜索してもらうときに発生する費用)
などがあります。
そしてもう1つ忘れていけないチェックすべきことは、海外旅行傷害保険が
- 自動付帯(カードを持っているだけですでに保険が使える状態になっている)
- 利用付帯(カードを使って買い物したら保険が使える状態になる)
のどちらであるか、です。
もし現在すでにクレジットカードを持っているなら、海外旅行傷害保険がついているか、ついているのなら自動付帯か利用付帯のどちらなのかを確認しておきましょう。
紹介したカードで自動付帯のカードは、
の2枚です。
クレジットカードは複数枚用意しておくとお得です
クレジットカードは複数枚あったほうがよいです。
理由は、
- 保険は合算できる
- ATMから戻ってこないときがある
- 使えないカードがある
からです。
合算して安心
障害死亡以外は合算できます。
例えば障害治療費用が200万円のカードを2枚もっていれば、400万円まで治療費がカバーできます。
アメリカなんかだと、盲腸で破産して路上生活という事情ですから、1000万円くらいをカバーできる保険分のクレジットカードは持っておきたいところです。
ATMで使うときのトラブル
キャッシングするためにATMにクレジットカードをいれたらカードが戻ってこないということがあります。
銀行の中のATMを使っていたとしても、セキュリティのために警備会社しか鍵を持っておらず、すぐに返ってくることはありません。
街中のATMで飲み込まれてしまったら、いつ来るのかもわかりません。
飲み込まれたらクレジットカードを止めて諦める、が一番損をしない選択。
こういうときのためにも、クレジットカードは複数枚持っておくほうがよいです。
使えないクレジットカード
VISAにせよマスターにせよクレジットカードが使えないときがあります。
通常の買い物は大丈夫なのに、ある一定の会社での支払いが不可能の存在です。
僕も経験があります。
ポイントが溜まりやすからとよく使っていたクレジットカードで飛行機のチケットを買おうとしたら、何故か不可に。
初めはウェブサイトの問題かと思っていたのですが、何度やっても不可能。
試しに他のカードを使ってみたら一発で買えました。
では、紹介したクレジットカードそれぞれの保険で支払われる料金やお得な情報について見ていきましょう。
年会費無料、海外旅行傷害保険付きのクレジットカード3選
- 海外旅行保険付帯のタイプ:自動付帯
- 期間:90日
- 傷害死亡・後遺障害:最高500万円
- 傷害治療費用:200万円(1障害限度額)
- 疾病治療費用:270万円(1疾病限度額)
- 賠償責任(免責なし):2000万円(1事故限度額)
- 救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
- 携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額。1個・1組・1対あたり10万円限度。)
- 個人的なおすすめポイント:
- ポイントをカードの支払いに使える
- キャッシングしてもすぐ返却ができ、利息が安くできる
- ゴールドになると保険額アップ
- 店頭で即日発行可能
- 海外旅行保険付帯のタイプ:自動付帯
- 期間:90日
- 傷害死亡・後遺障害:最高300万円(利用付帯の場合は2000万円)
- 傷害治療費用:100万円(1障害限度額)
- 疾病治療費用:100万円(1疾病限度額)
- 賠償責任(免責なし):2500万円(1事故限度額)
- 救援者費用:150万円(1年につき)
- 携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1年につき)
- 個人的なおすすめポイント:
- booking.comサイトで宿泊予約、現地でBooking.comカードで支払い→宿泊額100円につき5ポイント(1ポイント=1円)
- ポイントはキャッシュバック可能
- 先着5万名はGenius会員(人気宿施設10%オフだったり、レイトチェックアウト、無料空港送迎、ウェルカムドリンクなどの特典がもらえる)になれる
海外旅行保険付帯のタイプ:利用付帯(日本出国後の場合:公共交通乗用具(飛行機、電車、バス、船舶、タクシーなど)の料金でカードを利用)
期間:90日
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
傷害治療費用:100万円
疾病治療費用:100万円
賠償責任(免責なし):2000万円
救援者費用:100万円
携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1旅行)・100万円(保険期間中)
個人的なおすすめポイント:
出国後に使うことにより、海外旅行傷害保険期間を結果として延長する形にできる
クレジットカード保険を利用した理想的な海外渡航
僕のおすすめのクレジットカードをまとめると、
- 日本出国前に自動付帯の2枚(エポスカード、Booking.comカード)のおかげで2枚分の保険料を合算しておく
- 90日をすぎる前にリクルートカードでチケットなどを買っておく→保険の延長(短期旅行なら楽天カードと同じように日本出国前に利用しておいて保険合算しておく)
というのが一番安心しつつ海外旅行が楽しめる方法かと思います。
お店の中には、
- VISAしか受け付けない
- マスターしか受け付けない
- VISA払いは処理費上乗せ
などがあるので、VISAとマスター両方持っておく方がよいです。
僕が紹介した中では、
エポスカードとBooking.comカードはVISAのみ
なので他のカードはマスターで持つようにするかとよいかと思います。
海外旅行へ行く前に忘れずに準備しておきましょう。
紹介したクレジットカード:
ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中なのでお急ぎで(通常料金19800円から))
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