【ブダペスト・徒歩でドナウ川一周1日観光コース(おススメ格安温泉あり)】
ツアーガイドとかに乗っている観光スポットに飽きて、歩くのが好きな人向けのコースです。
紹介するスポットは以下の2か所。
- Ludwig現代美術館
- Veli Bej Bath温泉
宿泊する宿にもよりますが、この2つを周ることによりドナウ川一周できます。
Ludwig現代美術館
ブダペストの南に位置する現代美術館。
料金は1600フォリント(約600円)
結構広いわりにはあまり人がいないです。
リヒテンシュタインなどの作品を所蔵。
個人的に気になったのは『Japanese flag』(だったはず)というタイトルの作品です。
結婚初夜翌朝のコソボの習慣と日の丸の共通点とは??という作品です。
また美術館前の謎の螺旋オブジェの最上階やRákóczi橋から眺めるドナウ川の光景は中心街からはおがめないので興味深いです。
宿泊していた宿から1時間半くらい歩くと行けるのですが、途中の通りでウインドショッピングをしたり、路上電車が走っていくのを眺めたりしているのも乙なものでした。
Veli Bej Bath温泉
ブダペストは温泉で有名です。
宿泊するとたいていお洒落でパーティーピーポー向けの温泉のパンフレットが置かれています。
しかしこの、Veli Bej Bathは渋い温泉です。
ブダペスト最古のトルコ式風呂(円形の天井の)があるのですが、渋いせいかあまり観光客誘致はしていないみたいです。
- メイン温泉1つの周りに4つの温度の違う温泉。
- ジャグジー
- 温泉プール
- サウナ
などがあります。
料金設定は色々あるのですが、僕が行ったのは
- 土曜日3時間マッサージなし=3100フォリント(約1100円くらい)
でした。
他の曜日もだいたい値段似たりよったりです。
宿などで紹介されている野外プールのような温泉のお値段はこの3倍くらいします。
入浴に必要な物は、
- 水着
- タオル
- 水筒(ペットボトルとか)
です。
水筒は温泉で汗をかきつつ水を飲むためで、中に冷たい水のでる水道が完備されています。
僕は忘れたので手酌で飲んでいましたが、ペットボトルや水筒にいれたものを温泉の脇において体を温めている人もいたので、やはり1つあると便利かと思います。
ここは個人的にはかなりお気に入りで、今後ブダペストへ再訪したときにもう一度行きたい気持ちでいっぱいなくいらいおススメな温泉です。
値段の改定があったのに、まだページ上に反映されていませんが、公式?紹介ホームページはこちら(写真も載っています)。
泊まった宿
今回泊まったのはAvenue Hostelです。
良い所は
- キッチンホールが超広いので自炊がしやすい
- wifiが速い
- スーパーが近い
- 駅が近い
- シャワーやトイレの数が多い
悪い点は
- 夏は暑い(クーラーがない)
というところです。
1泊1000円前後でした。
プリペイドカードなどで降ろす時のATM
ハンガリーは独自通貨フォリントが流通しています。
なので両替やキャッシング、もしくはプリペイドでフォリントを手に入れる必要があります。
僕はRevolutというカードで事前にフォリント両替プリペイドしてを引き出せるようにしておきました。
が、ATMに要注意です。
- EURONETのマークがあるATMは独自の引き落とし手数料がつきます
僕のときは3000フォリントを下ろそうとしたら、1300フォリントくらいの手数料がかかると画面にでたので即キャンセルしました。
おすすめは銀行系のATM。
僕が知る限り、K&HのATMは引き出し手数料無料でした。
ちなみに僕の泊まった宿のはす向かいにありました。
たくさん歩く前に…
僕は
- 宿→Ludwig現代美術館→Veli Bej Bath温泉→宿
というコースを歩きました。
宿からいろいろ寄り道しつつ南下し、Rákóczi橋を渡り北上して温泉へ行き、宿に戻りました。
かなりの距離を歩くので正直疲れます。
そういうときに必要なのはインナーソール。
僕のおススメはSofsole(ソフソール)のアスリートです。
6時間以上歩きましたが、筋肉痛や腰痛になりませんでした。
参考:【旅行する前に用意しておきたいおススメの靴の中敷きソフソール・アスリートを使ってみました】
ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実施中!)