【ボスニア・ヘルツェゴビナのバニャルカ観光情報3・食べ物について】
バニャルカとは
ボスニア・ヘルツェゴビナは、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国からなる連邦制国家。
バニャルカはそのうちの、スルプスカ共和国側の最大都市で事実上の首都。
前回は、自然満喫の観光でした。
今回は食事に関してです。
自炊
バックパッカーや僕のような貧乏学生は自炊をするかと思います。
バニャルカには24時間営業のスーパーもたくさんあり、食材に困ることはありません。
大型のショッピングセンターへ行けばアジア食品コーナーもありまず。
ちなみに僕はツナマッシュルームパスタ醤油焼き、サラミマッシュルームパスタ焼き、なんちゃって冷やし中華を作っていました。
こんな太いハム(350g)が1・15マルク(52円くらい)!
外食
外食もそんなに高いものではありません。
オスマントルコ影響かにあったのか、ケバブ料理も。
僕はMedzlisモスク近くにあったKloopaというファーストフード店でケバブを注文。
噛み応えのあるパン。
少量のパセリの香りが、肉の重さを緩和してくれます。
これでお値段3.4マルク(220円)!
しかもこのサイズでSなのです!
スイーツ
スーパーのお菓子コーナーには、何故かウェハウスだけの一角が。
これ、すべてウェハウスです!
迷いに迷って、僕がジャケ買い(?)したのはコレ!
0.99マルク。
包装の文字を読むと、こちらではワッフルという認識なのですね。
3枚のウェハウスをチョココーティングで1つにしたような感じです。
甘すぎもせず、よい感じのチョコ加減。
このクッキーは、ちょっと微妙でした。
口に入れた瞬間、なぜか一瞬灯油(もしくはドリアン?)のような臭いが。
たった一瞬ですが。
味は悪くなかったです。
牛乳と一緒に食べたらよかったかも。
合宿中よく食べていたお菓子。
滞在2週間で3回買いに行きました。
ルーマニア出身の学生さんも、「地元でよく食べていたのに、ここは安い!」とご満悦。
単純なチョコクロワッサンなのですが、パン生地もチョコも香り高くとても美味。
そして猛暑のマストアイテム。
マルカポルネラズベリーアイスクリーム。
ねっとりとするクリームチーズと控えめの酸味のラズベリー。
100点満点でした。
お店はこちら。
ソフトクリームも食べました。
ボスニアンヨーグルト味。
控えめなハチミツとヨーグルト。
赤い線はジャムでしょうか?
こちらもおすすめです。
お店はこちら。
ふたつともマルカポルネラズベリーは0.9マルク、ボスニアンヨーグルトは1マルクでした。
同じ部屋のバニャルカ出身の学生さんに、バニャルカで何を食べたらよいのか尋ねたら、ベーカリーへ行けという返答。
市内観光を終えた帰り道。
ちょっと気になるベーカリーを見つけたので入ってみました。
店名はマニャ?
迷いにまよって、選んだのは店先のポスターにもあった。
トフィー。
せっかく包んでもらったのに、寮に戻ったときに倒してしまいました…。
これは……至宝的味!
この記事内のスイーツでは断トツの1位の美味さ!
てか、バニャルカの人のチョコレートの好みは日本人のそれに似ているのかも!
おまけ
しょっぱいのが欲しいときはこれ。
スーパーのポテトチップスコーナーで圧倒的に買われていました。
※記事内のお値段は2018年8月上旬基準。
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