【フランス留学・ニースは夏が長いですが季節の変わり目に注意しましょう】
南仏ニースに留学!
と聞くと想像する地中海、輝かしい太陽、ビーチビーチビーチ!
かもしれませんが、実情は違います。
目次
10月後半から11月初旬に暴風雨の日々があります
僕はニースに来る前はニース=常夏だと勘違いしていました。
しかし実際は少々涼しくても海で泳げるのは10月半ばくらいまでです。
そして突如として豪雨と強風の日が来ます。
年間日照時間最大でもあるコートダジュールの民は雨に対して無防備ですから、街も人も犬もびちゃびちゃです。
寒さ対策をしておかないと病気になります
10月もすこしをすぎたら防寒具を用意しておきましょう。
気温が急激に下がり、つい先週まで海で泳げたのに、今日はヒーターがついていないとガクブルということが毎年あります。
しかも僕のアパートのように壁に備え付けのヒーターだと悲惨です。
すぐ側にいないと体が温まりません。
むしろシャワーを浴びて温かいスープなどを飲み、速効布団にもぐる方がよいです。
しかしそれでも、雨が降っていない日中は日差しはそれまで通りに強い。
冬服を着ていると汗だくに。
カバンには折り畳みをいれておきましょう
僕は日本にいるときはいつも折り畳みをカバンにいれていました。
しかしニースの日光に慣れていると、雨が降ってもすぐに止むだろうという油断がでます。
そして1度はずぶ濡れになるのがこの季節です。
折り畳みが宝の持ち腐れにならないようにしましょう。
暴風雨の日々が終われば秋が到来します
暴風雨で不安定な気候の日々はだいたい1週間くらいで終わります。
終わってみれば本格的な秋、そしてすぐに冬が到来します。
海で泳ぐ人はほぼ見かけなくなります(北ヨーロッパの人はたまに泳いでいます(笑))。
雨は降らないけれど冬服は必須になります。
天気は安定し、雨が降ることはほぼ無くなります。
夕焼けが美しくなる季節でもあるので、日が落ちたら海辺にでかけるのがおススメです。
くれぐれも温かい恰好をして、お医者さんの世話にならないように気をつけましょう。
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