【初心者が英単語から勉強しないほうがいい理由】

英語を話すなら単語力が重要!

……なんてことを聞いて単語帳を買ったことがありませんか?

確かにそうですが、実は英語初心者にはあてはまりません。

 

ちなみに初心者じゃないけれど英語が話せない人にもあてはまりません。

僕がそうでした。

 

 

どうしてでしょうか?

 

 

英単語から覚えると通じない英会話になります

 

 

例えば日常英会話単語3000!という本を全部覚えたとします。

そして文法の知識もちょっとは知っていて文が作れるレベル。

 

しかしそれで話せるかというと、話せません。

なぜなら

 

  • 各単語の発音と文としての全体の発音が違ってくる

 

からです。

 

ネイティブからすると、

 

  • 英語らしきものを話しているが文として理解できない

 

文になっています。

 

 

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英単語を勉強しても会話が通じない理由

 

 

英単語は何でできているか知っていますか?

 

  1. 意味

 

です。

 

え、スペルは?

スペルはあくまでも単語の音を表した補助的な物にすぎません。

 

文を書くときにスペルの知識はいりますが、話す時には必須ではありません。

書き方をまだ勉強していない子どもでも話すことができることからもわかります。

 

さて英単語の意味についでですが、日本語とは対になっていないものがたくさんあります。

 

有名なのがgoとcomeですね。

goが『行く』、comeが『来る』とされることが多いかと思いますが、I’m coming !は日本語だと『今行きます!』になります。

 

その他にも1つの言葉に日本語では2つの別の単語なのに、英語だと1つの単語のだったりするときもありますし、その反対もあります。

しかしそういった意味もすべて覚えてしまえば問題はありません。

 

問題は単語の音のほうです。

単語にはそれぞれ

 

  • 調音
  • プロソディ

 

があります。

2つ合わせていわゆる発音になります。

 

調音は各音の出し方です。

各音とは母音や子音のことです。

 

プロソディは単語や文のメロディです。

アクセントや音節、上下長短などなどたくさんあります。

 

母音や子音といった調音については発音の本などにもよく載っているし、もしかしたら学校の英語の時間の初めに少し習ったかもしれません。

 

しかしプロソディについてはあまり知られていないのが実情です。

 

え?アクセントの場所とか中学の試験ででましたよ!

 

確かにそうです。

僕もあてずっぽにアクセントの位置に丸を付けてバツをもらった記憶があります(汗)

 

しかし

 

  • 英単語の意味と発音(調音+プロソディ)を覚えても英会話はできるようにはなりません

 

なぜなら先ほども書いたとおり、

 

  • プロソディは文にも存在する

 

からです。

ですから、

 

  • 文のプロソディを知らないと相手に通じない

 

わけです。

 

 

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英単語の意味も発音も知っていても英会話ができません

 

 

僕は数年前にTOEIC860点を取りました。

そして英語の単語帳も色々こなしました。

大学院で読まされる英語の論文や新聞記事などは、たまにでてくる超難単語を除けば問題なく理解できるレベルです。

英語で長文メールを書くこともできます。

 

しかしまともな英会話ができるようになったのは、ここ1,2年のことでした。

 

当時のルームメイトの1人がイギリスから来ており、彼女とほぼ毎日会話することによって段々とものになっていった感じです。

 

しかしただ会話しているだけではありませんでした。

初めはほとんど会話が通じませんでした。

 

こちらは英語を話しているつもりなのに、ネイティブである彼女からしてみると、何語を話しているの?という感じだったからです。

 

僕が何かを言っても会話が成立しないとき、文の中で使った単語を1つずつする必要もありました。

 

単語単体だと通じるときもあるに、文としては多くの場合通用しない

 

ため、まるで「ミーターザン、ユージェーン」の状態です(涙)

 

そのときの僕の発音は大げさに言えばこんな感じです。

 

 

 

そこで恥を感じた僕は今までかなりおざなりにしてきた英語の発音について練習することにしました。

 

まずは

 

  • 各子音、各母音の練習
  • アクセントの練習

 

そうすると単語単位でもかなり一発で通じるようになったし、文でも少しずつですが通じるように。

 

しかしやはり文単位で話すと不発が多かったので調べた結果、

 

  • 文のプロソディについて何も考えてなかった

 

ことを発見しました。

 

  • 単語の発音ができるようになったら英会話もできるようになるという幻想

 

が壊れたのはその時です。

 

その後はプロソディを練習し、そしてようやく英会話ができると言えるくらいまでになりました。

 

参考:

【英語を確実に上達させるためにスタート時にしておきたいこと】

 

 

中学1年から始まった英語との付き合いですが、英会話がまともにできるまでに20年以上経っていました(苦笑)

 

僕の無駄な時間を参考に、これから英語を勉強する方、英会話ができるようになりたいから英語に再挑戦する方もがんばってください!