【ニースからミラノ観光】

行き方

 

 

ニースから電車で5時間。

伊仏国境線であるイタリア国鉄のthelloの2等車使用。

予約したサイトはOmio(Omioの使い方はこちら)。

行きは47ユーロ、帰りは36ユーロ。

急遽前日に予約したのでこうなりましたが、もうちょっと余裕があればバスもあります。

 

電車はトイレ付。

エアコンもきいています。

乗車途中で券の確認があります。

イタリアからフランスへ入る時はパスポートと滞在許可証確認があるので忘れずに持って行きましょう。

 

宿

 

 

宿泊先はAdam’s house

中央駅から東へ徒歩25分。

3泊4日で41.42ユーロ。

現地での市税が1日4.5ユーロ、3日で13.5ユーロでした。

 

ベランダ付きの部屋は5人用。

シンプルなベッドが置いてあるだけなので、プライバシーはありません。

ついでにロッカーもないので、シャワーを浴びるときなどは貴重品は持って行きましょう。

 

そんなシャワー室は2つ。

ドミトリーにしてはかなり広いと思いました。

トイレとビデ、枝状のカバンなどをかけておく台が設置されているので、シャワー中のタオルや服をかけておくことに使えます。

 

ボディソープは備え付け。

シャンプーやコンディショナーはありません。

ドライヤーもなしです。

 

徒歩5分くらいにスーパーがあります。

キッチンはありませんが、ポットはあります。

 

同部屋だったアルバニア人は、もうすこし東へ行ったMio hostel
のほうが同じような値段で朝食つきでプライバシーもあってよいと言っていました。

 

 

観光

 

ミラノ大聖堂

 

 

地下鉄3番Duomo駅。

世界最大のゴシック建設大聖堂です。

1386年に建設が始まり、ナポレオンの指示のおかげでようやくすべて完成したのが1965年。

太陽が西に来る午後に正面が光り輝き綺麗です。

入場料は3ユーロでした。

無料だという情報もあるので、夏場だけの値段なのかもです。

 

Museo del Novecento

 

 

ミラノ大聖堂のすぐ西にあります。

近代現代美術館。

体験型作品もあり。

ウォーホールの作品もあります。

10ユーロ。

 

ブレラ絵画館

 

 

大聖堂となり、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアを抜け、スカラ座のすぐ右の道を行くとあります。

重厚な作品を楽しみたいかたにおすすめ。

入場料12ユーロ。

 

 

Padiglione D’Arte Contemporanea現代美術パビリオン

 

 

ブレラ美術館の北西、モンタネッリ公園の南にあります。

ミラノ市近代美術館のすぐ横なので間違えないようにしましょう。

僕が行ったときはAnna Maria Maiolinoという芸術家の展覧会が開かれていました。

 

 

プラダ財団

 

 

地下鉄3番線T.I.B.B。

入場料12ユーロ。

宿で一緒になった香港の人に教えてもらいました。

ご存じプラダの支援する現代美術館。

かなり攻めた作品が多いです。

僕が好きなダミアン・ハーストの作品もありました。

ミラノ全景が見渡せるパノラマもあり。

かなり気に入りました。

 

 

サンタンブロージョ教会

 

 

スフォルツェスコ城の南に位置します。

教会奥にあるカタコンベには3体の聖人が横たわっています。

カタコンベ好き必見。

 

 

ミラノの4つの門を回る

 

 

サンタンブロージョ教会やスフォルツェスコ城まで来たらついでに城門巡りをしましょう。

 

路面電車は最新式と旧式が走っていますが、ここはやはり旧式に乗ってみたいものです。

 

切符は内部で買えないので、近くの地下鉄で購入。

90分有効の1回券(1・5ユーロ)を買うか、1日券(4・5ユーロ)を買いましょう。

 

周りたいのは、マジェンタ門、テッチネーゼ門、ヴェニス門、ガルバルディ門です。

 

お城の近くからだと、

 

  • Cadorna地下鉄→Conciliazione下車=マジェンタ門(ただし城門はなく、地区名として残るのみ)
  • Conciliazione(ここから路面電車)→Porta Ticinese=ティッチネーゼ門
  • Porta Ticinese→Porta Venezia=ヴェネチア門
  • Porta Venezia→Republica(33番線乗り換え)→Via Rosales=ガルバルディ門

 

です。

最期のPorta Veneziaからのは乗り換えがあるので注意必須です。

 

ミラノを約1週もできおすすめです。

ミラノの南と北の雰囲気の違いを味わえます。

 

今回の旅はTさんのおかげで実現しました。

ありがとうございました!

 

 

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