【フランス留学・一人暮らしとシェアハウス、どちらがいいの?】
留学中のルームシェアってどうなんだろうと悩んでいませんか?
この記事を読むと、
留学中にシェアハウスがおすすめな理由
についてわかるようになります。
個人的なおすすめはシェアハウスです
僕は4人が住むシェアハウスに住んでいます。
留学中に個室のアパートに住んだことはありません。
しかし何度か個室アパートに住んでいる友達のうちへ遊びにいったことがあります。
そこから言えることは
- 個人的にはシェアハウスがおすすめ
ということです。
留学中はシェアハウスがおすすめな理由
留学した当初に一人暮らしよりシェアハウスがおすすめな理由は、
- 仲良くなりやすい
- 外国語の練習になる
- 孤独感が減る
という理由にあります。
留学中にシェアハウスをすると具体的にどんな生活が待っているの?
詳しい日常のてんやわんやは、
【フランスでルームシェア生活メリットデメリット・赤裸々公開01(住居を見つけるのが大変だったが短期間ホームステイで切り抜ける)】
などを読んでいただければと思います。
今回はもっとシンプルに書いて、シェアハウスの良さをアピールしようかと思います。
シェアハウスの利点の1つは、
仲良くなりやすい
ことにあります。
大学へ留学すると、学校で簡単に友だちを作れるという淡い期待を抱くのですが、実際はそうは簡単ではありません。
クラスメイトの数が多いし、いつも同じ学生が近くに座る確率も少ないです。
例えば僕が初めて受けた授業のクラスの人数は80人くらいでした。
そして授業が終わったら次の授業が始まる時間になる(途中休憩の時間がない)ときもあるので、基本みんな慌ただしく教室を去っていきます。
そんなことが毎回繰り返されるので、大学で友だちを作るのには少し時間がかかるかと思います。
しかしその点シェアハウスなら毎日同じ人と顔を合わせるわけです。
ごはんのタイミングが合えば、食事をしながら話すこともあります。
休みの日には一緒にどこかへ行ったり、病気になったら助けてもらったりあげたり、困ったら相談に乗ってもらったりあげたり。
つまり仲良くなるまでの時間が短いです。
僕も大学の友だち数と一緒のアパートに住んで仲良くなった人の数を比べたら、あっとうてきに後者が多いです。
そして、これは日本人ばかりが住むシェアハウスでは不可能ですが、そうでない場合は
語学力がアップする
のは確実です。
僕のアパートでは英語が共通言語になることが多かったです。
そのおかげで、僕の英語力は数段アップしました(と、半年一緒に暮らしたイギリス人に言われました)。
ほぼ毎日顔を合わせて話す必要がでてくるので、当たり前と言えば当たり前です。
理解し合えないと一緒に住むことはできません。そのために必死になって話すことで発音を含めた語学力が付くわけです(僕の英語の発音は最初ほぼ意味不明だと同イギリス人に言われました)。
その他のシェアハウスの利点は、
不安感が減る
ということがあります。
留学中はなにかと不安が付きまといます。
学校のこと、将来のこと、日常のあれこれ(特に事務手続き)。
そういう不安が溜まってくると病気になったりも。
合わせて読みたい:
【留学中は病気になりやすくなるので気をつけたい3つのこと】
そんなときに同じ家で一緒に住むシェアメイトと仲良くなっていれば、家に帰って話すだけで不安が軽減されることがあります。
またシェアメイトが留学生なら、同じような悩みを以前抱えていたことがあるかもしれません。
相談したらアドバイスをもらえることも。
利点ばかりでないシェアハウス生活
もちろんシェアハウスはいいことばかりではありません。
シェアメイトと相性が合わなかったりしたら最悪ですし、好きな時にトイレやシャワーを浴びれなかったりもします。
僕はシャワーやトイレのタイミングは奇跡的に問題が起きたことはありませんが、相性が合わないシェアメイトと一緒に住んだことはあります。
しかし総じて一人暮らしするよりはメリットが多いと感じました。
シェアハウスといっても、個人部屋があったのでそう思ったのかもしれません。
また、一人暮らしして生活習慣がめちゃくちゃになってしまった留学生の友だちを知っているからかもしれません。
しかし、
- 友だちできるかな?
- 外国語が上達するかな?
- 留学中の生活とかいろいろ不安だな……
と考えている人にはひとまずシェアハウスをすることをおすすめします。
もし合わないと感じたら一人暮らしすればよいだけです。
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