【フランスに留学する方法13:大学後期の授業も登録必須・おすすめの授業の選び方】
大学の冬休みが終わったように思える。
でも授業はいつから始まるの?
クラスメイトに聞いたら登録をしなきゃいけないって言ってる。
どうなってるのフランスの大学?
※僕の通うニース大学文学部の場合なので、ご参考までにどうぞ。
目次
後期の授業も登録しなければいけません
前期の授業も登録があったように、後期の授業も登録しなければなりません。
ニース大学ではオンラインの登録です。
選択できる科目は、可能な限り自分の負担のないものを選びましょう。
後期が始まる段階でも履修登録を確認する理由
実は前期の段階で後期の授業の登録もできるのですが、色々な都合で授業がなくなったり、授業の時間割が変わって取れなくなったりするものがあるので、しっかり確認しましょう。
冬休みが終わった段階ではまだ登録の調整は可能です。
実際に後期の授業にでてみて、合わなさそうなら変更しましょう。
自由選択科目は負担がすくないものを選びましょう。
おすすめは初心者用の語学授業。
負担を少なくして、必須に集中させるのがその理由です。
ちなみに前期の授業の結果がでるのは2月半ば過ぎのことがあるので、前期の授業の結果を鑑みてというのはできません。
後期、僕は授業を変えました
僕は認知言語学という必須選択授業に興味があり、前期の段階で登録していました。
しかし実際に授業が始まりでてみると、毎週40ページほどある本を読み、翌週それについて発表しなければならないということがわかりました。
同じ週に受けた必須の授業もいくつか個人的に難しいものがあり、僕は認知言語学の授業を変更することにしました。
ニース語の授業です。
結果として、認知言語学を続けて取っていた僕のクラスメイト達はフランス人を含めて最終試験でカンニング。
なんとかバレずに合格。
僕のとったニース語の授業はテストの代わりに家でやる課題だけで済み、かなり負担は減り他の授業に集中できました。
といっても、この授業は文法を中心に観察していく授業だったので、その後文法についての論文を書くことのなる僕にとっては無駄ではありませんでした。
一度決めたことを覆すのは潔くない
確かに一度決めた道を変えることはすこし格好悪いかもしれません。
しかし潔くないという精神問題で目の前の実際の問題に悩むよりは、とっとと進路変更したほうが自分のためになるのではないでしょうか?
後期の授業のためにするべきことは2つ
- 授業の登録と
- 登録の見直し
です。
この2つをしっかりして後期の授業も乗り切りましょう。
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