【留学する前にしっておきたいフランスの小ネタ】
みなさんはフランスと聞いて何を想像しますか?
芸術の都? ワイン? ロマンティック?
しかし実際のフランスは別の側面を持っています。
知っておくと留学後に役に立つ小ネタを紹介します!
日本との比較
日本外務省の公式サイトによると、
本土面積:54万4,000平方キロメートル(海外領土除く)
人口:約6,717万人(2018年1月1日現在)
日本は、
国土面積:約37万8,000平方キロメートル。
(国土技術センター)
人口:1億2,652万人。
(2018年1月:総務省統計局)
つまり、日本の約1.5倍の国土に日本の約半分の人口を擁す国。
結構大きな国なんですね!
しかし何よりすごいのが、僕を含めたフランス在留の日本人の数。
その数なんと、41,641人!
(2016年10月外務省領事局統計)
それに比べて、日本在留フランス人の数は何人だと思いますか?
約12,273人!!
(2017年6月法務省入管統計)
なんと半分以下!!
フランスの魅力とは?
何が彼らをフランスへと惹きつけるのか。
個人的な感想ですが、
良い意味でのおおざっぱさ
だと思います。
フランスに来てからえっと思わされることがたくさん起こりました。
法治主義というよりは人治主義。
もちろん遵法精神はありますが、例えば受付の人が違えばそれまで通らなかった書類が通ることもあります。
フランスで生活してみて感じたことは、良い意味での人々のおおざっぱさでした。
時間やルールに対して融通の利かない日本生活に慣れた日本人にとって、フランスに留学してから感じるおおざっぱさは時にストレスとなります。
僕も初めはストレスでした。
- 進まない事務手続き
- 失くしたと言ったのにいつのまにか再復活した提出書類
- 数字がふってあるのに1の内容から始まらない授業
しかしそういうものだと慣れてくるころから、むしろそのランダムさが心地よくなってきます。
留学当初は、
なんなんだフランス
なんなんだこれは!?
と思うことは多いと思います。
しかし、そう思わせる状況は変わりません。
適当なことに慣れてフランスで生活しましょう。
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