【フランスの大学へ留学するためのフランス語をどうやって勉強するといいのか・02(聴解編)】

フランス大学への留学にはDELF・B2以上のフランス語レベルが必須。

でも、どうやって勉強すればいいの?

 

試験対策法その2(聴解編

まだフランス語を始めたばかりです・これから始めるつもりです・ちょっと勉強してみたいという方はこちら

 

 

具体的な対策

 

前回の記事は、全体的にどうやって勉強していけばよいのかということについて書きました。

使用する問題集は僕も使っていたこちらを使ったことを想定しています。

今回は、個々の試験内容に対して、どうやって取り組んでいけばよいのかについて書きます。

以下に述べる対策も、前回の記事で書いたように一気にしなくてもよいです。

モチベーションと集中力が続くように区切りながら勉強しましょう。

 

 

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聴解問題(約30分)

 

 

日本人が一番苦手とする試験です。

日本語に比べて、フランス語の音はかなり多いからです。

そのために聞き逃す音が多いです。

 

音声を聞く前に、まず質問を読んでおきましょう。

 

どんな情報に注目して聞けばよいのかをチェックしてください。

それが終わったら、音声を流し1度挑戦してみましょう。

 

問題が簡単だと感じた方は以下は読み飛ばし、読解問題対策へどうぞ。

 

問題が難しかったと感じた方は以下が参考になるかと思います。

僕がしていた勉強方法です。

 

 

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問題集を使って勉強する方法

 

 

まず台本を読みます。

本の巻末か、解答用紙に載っています。

話の内容を理解し、知らない単語の意味を調べます。

 

それが終わったら音声を聞きます。

 

1度目を聞きます。

台本は見ないでください。

 

2度目を聞きます。

この時は1度目でわからなかったところの音に注意して聞いてください。

 

3度目を聞きます。

今度は台本を開いて、音声でわからなかった所が実際に何と言われていたのかを確認します。

 

4度目を聞きます。

台本は見ません。

今回はどのタイミングでどのような内容が話されているのかを確認しながら聞きます。

そして自分でも真似てみます。

このターンは何度繰り返してもよいです。

 

 

ある程度大丈夫だと感じて来たら、問題へ移ってみましょう。

問われているキーワード、数字などに注目を向けてください。

これを繰り返していきます。

 

この学習方法は、音声と内容を結ぶ付けるためのもの。

日本語でも同じように、相手の言っていること一語一句を理解していることは稀。

試験でも、

 

  1. 概略:誰それがこんなことを言っている
  2. 詳細:日にちは〇〇、人口は〇〇人……

 

のみ聞かれます。

しかも試験では、先に質問を確認することができるので、ある概略についても詳細にもついても、準備することができます。

 

 

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問題集以外を使って勉強する方法

 

 

字幕付きのフランス語動画をたくさん見たり聞いたりしましょう。

とにかく音と意味の繋がりに慣れることが大切です。

音と文字のつながりは二の次です。

 

日本語を習う外国の方には、「すうどんです」の最初と最後の『す』は文字とは違うように聞こえています。

それと同じことです(初めの「す」には母音があり、最後の「す」には母音がない)。

 

 

映画

 

残念ながら、フランス語字幕付きのDVDは少ないです。

僕が知っているのは、『アメリ―』と『千と千尋の神隠し』(日本映画ですが、音声と字幕でフランス語選択可能)

 

そこでよいのが最近はやりのNetflix

字幕オプションが豊富です。

フランスで作られたものでなくても、音声と字幕をフランス語に変更することができます。

 

YouTuber

 

もっと自然なフランス語を聞きたい。

日常的に使われているようなフランス語を聞きたい。

という方におすすめなのがフランスのYouTuber

 

YouTuberは日本でも最近おなじみだそうですが、フランスのYouTuberはフランス語圏が大きいこともあり、視聴者数が多いです。

またフランス語学習熱もあり、字幕が当てられています。

 

僕のおすすめは、

 

Cyprien

Natoo

NORMAN

Dr Nozman

 

短ければ5分ほどで、長くても15分ほど。

そして何よりエンターテイメント性に重きを置いているので飽きにくい

さらに、日常的なフランス文化を視聴することもできます。

 

ニュース

 

聴解試験では、ニュースの音声素材も流れることがあります。

つまりフランス語のニュースを理解するための語彙も必要に。

その対策として、RFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)がおすすめです。

フランス政府公認の国際フランス語放送です。

フランス語を勉強するためのページも用意してあり、

日々のニュースを台本付き音声で聞くことができます。

 

 

以上の対策をしておけば、試験当日の聴解問題はかなり楽になっていると思います。

 

まだNetflixが流行っていなかった2015年、僕は過去問についてきたCDとRFIで主に勉強していました。

そして疲れたら、息抜きも兼ねてDVDで映画鑑賞。

それで聴解に合格することができました。

 

 

YouTuberに関してはフランスに来てから知りましたが、毎日聞いていたおかげで、

日常表現を含め、リスニング力がかなりアップしました。

 

 

続いて、読解問題対策です。

→元日本語教師による日本語と比較しながら学ぶ文法講座は、日本語を通して学ぶ簡単なフランス語文法へ。

 

→30歳すぎのフランス語初心者がフランスの大学に留学できるまでのフランス語を自己学習した方法を無料で公開しているページはこちらから