【フランスの大学へ留学するためのフランス語をどうやって勉強するといいのか・01】

フランス語を学びに行くのではなく、フランス語を使って勉強する。

それがフランスの大学留学の基本になります。

フランスの大学へ入るために必要なフランス語力はDELF・B2以上。

どうやって勉強したらよいのでしょうか?

まだフランス語を始めたばかりです・これから始めるつもりです・ちょっと勉強してみたいという方はこちら

スポンサードサーチ

受かるためにすること

 

 

僕は2015年にDELF・B2を取得しました。

 

 

僕は大学などでフランス語を専攻にしたことはありません。

すべて自習です。

僕がした勉強は以下のことです。

 

 

スポンサードサーチ

ある程度のフランス語の基礎力がある人向け

 

 

まず何より過去問題集を買うことです。

B2ならB2レベルの、C1ならC1レベルの過去問題集。

 

知名度がありながらも、英語の学習書なみにフランス語学習の書籍は多くはありません

それらを選ぶために不要な時間を費やすよりも、まず問題集を買いましょう。

外国語書籍が充実している本屋に行けば何冊か揃っているはずです。

ネットでも購入することができます。

 

  • CD付きがおススメです
  • 何故か答えは別売りになっていることがあるので注意してください

 

僕が買ったのは『Préparation à l’examen du DELF』でした。

CDもついているし、試験の内容説明もすべてフランス語で書かれているので実際の試験のときにも困らないと思ったからです。

この1冊をやりこんだ結果、合格することができました。

具体的には以下のことをしました。

スポンサードサーチ

1番初めにすること

 

  1. 流し読み程度でいいので一通り最後まで目を通す
  2. どのような問題があるのか
  3. どのような単語が使われているのか
  4. 今の自分のレベル(語彙・文法)と比べてどうなのかをチェック

 

ネイティブレベルのC2。
大学院レベルのC1。
そして学士レベルのB2。

レベルが1つしか変わらないB2とC1の内容の差はかなりあります。

 

B2の問題集に目を通してもさっぱりわからない。

その場合は、

 

  • 一旦試験の事を忘れて基礎力をあげることに尽力する
  • 日本語解説付きの問題集に変える(ただし高額)

 

ことをおすすめします。

 

 

スポンサードサーチ

2番目にすること

 

問題集の初めにある、

 

  • 実際の試験の流れ
  • 本の使い方

 

を読みます。

 

  • 試験時間が全部で何分あるのか
  • その全体の中で、聴解、読解、文章作成、口頭表現など
  • 各試験がどのように配分されているのか
  • 会話の試験の流れはどうなのか

 

 

などをよくチェックしましょう。
この際、説明文のフランス語がわかるようにしておきます。
試験会場で、このような説明文のフランス語の単語が分からず余分な時間をロスするのはよくありません。

 

 

スポンサードサーチ

実際の勉強の仕方

 

 では、実際の勉強の仕方を見ていきます。

 まず全体を通しての勉強の仕方です。

 個々の科目の具体的な勉強方法は別の記事で書きますが、そのすべての勉強の仕方の基礎がここにあります。

 

こういう心持ちでいましょう

 

たった5分でもよいので、毎日勉強することが大切です。

どんなに時間がなくても、意味の分からない単語1つを調べることくらいはできます。

 

言語は技術。

繰り返し以外に覚えることはできません。

繰り返しとは復習の事。

毎日することにより、花輪を作るように完成させていきます。

そして大事なことは、

 

勉強の途中でやめてもいい

 

ということです。

 

 

どういうこと?

 

例えば読解の勉強しているとします。

初めの頃はわからない単語も多く、10分かかってようやく1段落を読み解けるレベルの人もいるかと思います。

分からない単語が多すぎて、1行前に読んだ文の内容も忘れてしまった……。

そういう場合は、たとえすべてを読み切っていなくても、その日の勉強を止めてもよいのです。

 

  • 数時間後や翌日などに回す
  • または聴解など、別の勉強に変える

 

のも手です。

 

脳科学的に人間は、

 

  • 嫌なことにはモチベーションが下がる↓
  • モチベーションが下がると、集中力も下がる↓↓
  • 集中力が下がると、記憶力も下がる↓↓↓

 

 

そのまま続けるのは非効率

 

キリの良いところまでやってしまいたいのはきっちりした性格の人の多い日本人の美徳かもしれません。

しかし、途中で止める勇気を持ちましょう。

戦略的後退という便利な言葉があります。

まさにそれです。

 

途中で止めた場合、

 

  • 続きが気になる
  • 途中までの勉強のことは頭に入っている

 

という2つのアドバンテージが残ります。
これはかなり強い武器です。

このアドバンテージを言い換えると、

 

  • 続きが気になるというモチベーション
  • 止める直前までのところは予習済み

 

になります。

次回同じ課を勉強するときに役に立つすごい武器です。

途中で止めても、続けていけば必ず終わりに辿りつきます。
それまでに多くの復習まで終わっているのです。

 

次回からは各科目別の具体的な勉強方法です。

 

→元日本語教師による日本語と比較しながら学ぶ文法講座は、日本語を通して学ぶ簡単なフランス語文法へ。

 

 

独学でフランスの大学に留学するまでのフランス語を身につけた僕の勉強方法を無料で公開しています