【フランス語の学び方・初心者向け6・文法の勉強方法について】

フランスの大学へ入学するためには、フランス政府公認フランス語試験DELF・B2から上のレベル合格が必須

でもフランス語初心者です。

どうやって勉強したらよいの?

 

前回の記事では、フランス語の単語の覚え方について書きました。

 

・文法を学ぶ前に語彙に触れておくことが大事

・なぜなら文法と語彙を同時に学ぶと情報量が多すぎて脳が疲れやすくなってしまうから

・でも、完璧に覚える必要はない

・文法を学ぶときに出てくる単語が一見さんでなければよし

 

というような内容でしたが、覚え方のコツなど詳しい内容は前回の記事を読んでいただければと。

 

というわけで、単語と触れ合った段階にいると思いますので、いよいよ文法です!

 

 

文法はゆっくり学びましょう

 

 

ここまで何度も繰り返し書いてきましたが、脳が疲れない程度で切り上げることも勉強には大切です。

そして切りの悪いところで切り上げることも問題なし

文法はなにしろ覚えることが多いです。

これまで習ってきた音声やスペル、単語の情報をすべて合わせた上で文法のルールを覚えていくことが必要となってきます。

ですので、

・疲れたらやめる

・切りが悪くてもやめる

・でも毎日は続ける

・嫌にならないこと、続けられること

 

をモットーに学習していきましょう。

 

 

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おすすめの学習書

 

三野博司さん著の「星の王子さま」で学ぶフランス語文法

この本はかなりのおすすめです。

全40課程でフランス語初期学習に必要な文法がほぼすべて学べます。

なんなら、フランス語のアルファベットの筆記体の書き方や、簡易な動詞の活用表、文法の索引までついています。

それでいながら本は薄めで寝転がりながら読んでも腕が疲れない。

そしてすべての例文が『星の王子さま』から引用されているのもにくいです。

つまり一冊読むだけで文法だけでなく『星の王子さま』の抄訳まで楽しめてしまうわけです。

 

・飽きない

・何度も読めてしまう

・文法の勉強もできる

 

以上の3点からの超おすすめ本です。

「星の王子さま」 が好きだったり興味がある方には特に。

僕がフランス語を始めたばかりのころに使っていました。

 

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文法を勉強する際のポイント

 

 

文法を勉強するさいに大切なことはリズムです。

たとえば語順。

日本語のような主語・目的語・動詞の語順がメインの言葉とは違い、フランス語は主語・動詞・目的語がメイン。

そのため、文法を習い始めのときは頭の中で日本語の語順とフランス語の語順がごちゃ混ぜになって混乱してしまうかもしれません。

英語と同じでしょ♪

と油断していると、Je le mange(私、それ、食べる)のように日本語と同じ語順になったり……。

そして日本語では、しばしば『共通認識は口に出さない』ということが起きます。

 

昨晩何食べた?(昨晩あなたは何を食べたか)

ステーキ。(私はステーキを食べました)

※2人で話しているから、わざわざ『あなた』と言わなくてよい。何を食べたか聞かれたので、わざわざ『~を食べた』と言わなくてよい。

 

これが原因の間違えは意外と多いです。

 

しかしもし初めからフランス語の語順でそのままイメージしていくとどうでしょうか。

具体的には、わたし・食べる・チョコレート、あなた・行く・学校へ、等です。

イメージの変換は最初はとまどうかと思いますが、一週間もしないうちに慣れてしまうはずです。

基本文型だけでなく、否定形や疑問形の作り方に関しても同じことが言えます。

どうしてこうなるのだろう、という考えは言語学者に任せ、僕たちのようなただの学習者は文法の流れに身を任せてしまうだけでよいのです。

※代名詞文に限れば、むしろ音だけで覚えてしまったほうがよい。

 

初めのうちは難しいことを考えない。

それが大切な心持ちです。

 

 

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文法学習が終わったら

 

初級用の音声、スペル、単語、文法が終わったらだいたいの学習は終了になります。

中級、上級は初級で習ったことの応用になります。

・音声なら、カジュアルな話し言葉の音

・文法なら、言いたいことを違う文法やフレーズで言い換える

しかしどう伝えるかの基礎は初級学習で学び終わっているので、シチュエーションが変わったらこう話せば適切くらいの認識で大丈夫です。

 

・Youtubeなどでフランス語圏のユーチューバーの番組を字幕を見ながら視聴したり

・映画を観たり

・グーグルニュースのフランス語版で興味がありそうな記事に挑戦してみたり

 

すると、初期学習では学ばなかったことを生きたフランス語として学ぶことができます。

自分が好きで飽きないものを見つけ、続けていくことでフランス語も上達します!

 

→元日本語教師(僕)による日本語と比較しながら学ぶ文法講座は、日本語を通して学ぶ簡単なフランス語文法へ。

 

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