【英語があいてに通じないときは話し相手を変えるとうまくいくことがあります】
勉強している英語を使って話してみたけど相手に通じなくて落ち込んでいませんか?
話しあいてを変えるとうまくいくこともありますよ。
この記事を読むと、
- 英語が通じなくて落ち込んでも、英語を止める必要はないこと
- 話しあいてを変えるとうまく話せるようになることもあること
- どんな話しあいてがよいのか
がわかるようになります。
目次
何度英語を話そうとしても通じないときに一番してはいけないこと
結論から書くと、
英語で話すことをやめてしまうことが一番してはいけないこと
です。
そんなことあたりまえじゃん、と思うかもしれません。
でもあまりにも通じなくて心がしんどい、という経験はかなり精神的にもきついものがあります。
それでも英語が通じないと思って口にすることをやめてしまうことは、しないようにしましょう。
話し合いあいてが変わるだけで、英語を話せるようになっていくことがあります。
英語なんてもう話したくないと思ったら話せるようになるチャンスです
英語で話すことをやめてしまわないほうがいい理由は、
英語で話すことが最終的に英語を話せるようになる方法
だからです。
もちろん話す以前に
- 発音の知識
- 語彙力
- 文法力
などは必須です。
これらは誰か相手がいなくても勉強ができます。
しかし、英語を話すときにはそれらは道具のようなものにすぎません。
そして英語を話す勉強には話し相手が必須です。
そのため英語で話すことを止めてしまうと話せるようにはなりません。
相手が変わって英語で話し続けていたら通じるようになりました
僕が初めて外人さんと英語で話そうとしたのは17歳という思春期から抜け出したか抜け出せないかの瀬戸際のときでした。
言い換えたら自意識過剰の時期です(言うても今も自意識過剰気味ですが)。
場所はアメリカ。
短期留学のときでした。
しかし僕の英語はまったく通じませんでした。
ハンバーガーもろくに注文できません。
What ?とか何度も聞き返され、あげくには周りに助けを探される始末
もちろん今となってはこちらを理解しようとしてくれる相手の優しさだとわかります。
が、青春じゃんじゃかしていたそのときの僕は、あまりにも自分の英語が相手に伝わらなすぎる回数が多過ぎて得意の自己嫌悪を発動。
高校の英語の授業で自分クラスで成績1位だったやんけ!なのになんでじゃ!(他の生徒の成績が悪すぎただけ)
次第に会話にも加わらないようになり、ただ自己憐憫の笑みをかかげるという日本人がやりがちなことをしていました。
その後、日本の大学の派遣留学生として英国にいたことがあります。
話す力はすこし変わりました。
それは同じクラスにスペイン人や中国人の友だちができ、彼らと話すことによっての変化でした。
しかしネイティブとの会話になると、話は違います。
通じない聞き取れないが続発。
またしても自己嫌悪に陥ります。
限られた友だちとは話すけれど、それ以上は可能な限り避けるという暴挙にでます。
もちろんそんな状況だとネイティブと話せるようにはなりません。
その後日本に帰国します。
まだスマホなどもないような時代。
ネットのサービスも今ほど多くはありませんでした。だから現在のように海外の人と簡単にネットを通じてコミュニケーションなんてこともできません。
もしくは英語を話したくないという意識があった自分は英語を話す状況を作りたくなかったのかもしれません。
その証拠に、メールを通じた英語文通は活発に行っていましたから(笑)
英語を使いたい、でも話したくないという気持ちが透けて見えますね!
転機が訪れたのはそれから十年近く経ったあとです。
フランスの大学院留学中のルームメイトとしてイギリス人がやってきました。
そして彼女はフランスの高校で英語の教師アシスタントとして働いていたのです。
でまあ、ルームメイトなので会話は必須。
しかし初めのころ、僕の英語は彼女が眉をひそめるような代物です。
しかしそこは英語の教師(アシスタント)。
英語が下手な人への態度がしっかりしています。
つまり、聞き取れたことを元に言い換えを行い、曲がりなりにも理解していることを示してくれるわけです。
そうすると次第に僕の方も英語を話したくない!恥かきたくない!という態度を軟化させていきます。
もっと通じるようになんとかできんもんかなと思い、プロソディや調音の勉強や練習をしました。
で、練習したことを使いつつこのルームメイトとなるべく話すように心がけていたら、みるみる上達していきました。
自己評価でなく「実のところ、初めのころは何を言っているのかさっぱりわからなかったけれど、最近はかなりわかるようになった」というルームメイトからの他己評価です。
英語を真剣に勉強し始めた高校から数えておよそ20年。
英語を話せるようになるにはやはり話すしかないという結論を得ました。
どんな英語の話しあいてだと話せるようになっていくのか
他にも理由はあるでしょうが、僕のように気持ちが凹みやすく自信にあふれていないような人は、英語で話しても通じない状況に接するたびに話さなくなってしまうのかもしれません。
そういう場合は、やはり通じない英語を話しても恥だと思わない状況に身をおきつつ英語を話し続けるのがよいのではないでしょうか?
今はアプリやウェブサービスで簡単に外国の人と話せる機会があります。
しかしやはり僕の経験のように、
英語をうまく話せない人の対応に慣れているネイティブと話し続けるのが一番
だと思いました。
しかしそんな話あいてに偶然に会うのはむずかしいと思います。
そんなときのおすすめはオンライン英会話だったりします。
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