【留学先がフランスの大学である理由は3つ】

フランス・ニース大学で修士論文執筆中のシンジです。

 

大学の留学先にもいろいろあります。

アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス……。

最近は中国や韓国の大学も人気があるとか。

 

そんななかでなぜフランスの大学を選択する理由があるのでしょうか?

 

 

留学先にフランスを選ぶ3つの理由

 

 

数ある留学候補地の中でフランスの大学を選ぶおおきな理由は3つあります。

 

  1. フランス語
  2. 学費
  3. 興味のある科目

 

です。

1番目と2番目の理由がしっくりきたら、ほぼフランスの大学留学へGOサインがでているものです。

 

 

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この3つである理由

 

フランス語

あたりまえのことですが、フランスの大学ではほぼフランス語で授業が行われます。

 

大学へ入るにも最低限のフランス語の資格の提出が義務付けられています。

 

しかし日本でメジャーな外国語といえば英語。

近年は小学校から英語の授業が組み込まれ始めました。

よってフランス語は別の動機がないと学ぶ機会がありません。

そのようなフランス語で勉強したいという時点でフランスの大学の留学は決まったようなものです。

 

学費

2019年からフランスの大学の一年の学費は学士で2770ユーロ(約35万円)、修士・博士で3770ユーロ(約50万円)です。

 

フランスの学士は3年なので大学卒業までの学費は105万円。

日本の国立大学は4年でだいたい250万円かかります(私立の場合は文系でも330万ほどかかります)。

 

フランスも日本も修士は2年です。

フランスは2年で約100万円。

日本は国立大の修士で約135万円。私大の修士では150万円くらいから400万円を超すケースも。

 

学費が約15分の1だったころに比べると圧勝までとはいきませんが、それでもまだまだフランスの大学の方が安くすみます。

フランスの学費と必要経費についてはこちらのページでまとめました。

お値段的にOKなら、これもまたフランスの大学へ留学するのは決まったようなものです。

 

興味のある科目

3つ目の留学動機である科目。

フランスの大学も日本と同じく様々な科目を学ぶことができます。

人気のある美術から僕が学ぶ言語学、ダンス、歌、医療、そしてフランスといえば航空産業や原子力産業でも強いので、それについて学ぶこともできます。

学びたい科目があるなら、それで王手です。フランスへ留学しましょう。

 

 

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管理人の場合

 

僕は留学前はこんな感じでした。

海外の大学で勉強してみたいとぼんやりとした希望があった人間。

何を勉強したいか、などはきちんと決めていなかったタイプ。

 

僕はフランス語を22歳の頃から勉強しています。

ほぼ独学です。

きっかけはそのとき文通していた相手がフランス人だったからというゲスな理由です。

英語の勉強としておたがい文通していたのですが、やはりフランス語をちょろっと入れてええかっこしいしたいじゃないですか。

 

それでも、それ以前に学んだことのあるスペイン語、ドイツ語、中国語に比べて、自分が好きな音楽が多かったのでフランス語の勉強だけが続いていました。

 

その後紆余曲折ありつつフランス語の勉強を地道に続けフランスの大学へ留学しました。

独学でフランスの大学へ入学できるレベルまで勉強した方法はこのページにまとめてみました。

 

学費も1つの決め手になりました。

僕が渡仏したときのフランスの学費は一年4万円ほどでした。

日本の学費に比べれば、生活費をだしてもおつりがでるほどでしたから。

 

科目は迷いました。

実は僕は美術が好きで自分でもたしなんでいます(現代美術)。

しかし僕が卒業した日本の学士は日本文学。

その当時の職業が日本語教師。

勉強したい科目と履歴が重なっていない場合、フランスでは学士の1年目から始めなければなりません。

しかし僕は修士が欲しかったのです。

 

そこで考えたのが、言語学でした。

日本文学の学士の単位をもっているし、日本語教師として働いているしこれならどうだと応募してみたら、学士最終学年からの編入が認められました。

 

 

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ちゃんとした目的をもったほうがいいんじゃないの?

 

 

たしかに確固とした目的や目標をもって留学したほうがよいと思います。

しかし学ぶ言語や学費は実質的な問題になります。

 

人の思考は言語で支配されるので、フランス語空間だけでしか思いつかないような考え方もでてきます。

英語やドイツ語、中国語や韓国語でもそうです。

学費も安いほうがよけいなストレスが減ります。

 

その2つさえクリアできれば、あとは学びたい科目がある大学に留学すればよいだけです。

今の時代、よほどの場所でない限り、学ぶ内容は似たり寄ったりです。

違いがあるとしたら、学びの場の雰囲気や学年数くらいでしょうか(例えばイギリスの大学院は1年で激詰め込み式)。

 

なので、もしフランス語が他の外国語より好きで、学費的にフランスの大学のものが賄えるなら、フランスの大学を留学先に選ぶのはアリです。

 

 

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