【英語の発音:プロソディを抑えれば英会話力が上がる理由】

発音は2つの要素でできています。

 

  • 調音:主に口元の動き(解剖図でわかるものです)
  • 韻律:口元の動き以外の音の要素(音の長短、上げ下げ、アクセント、イントネーション、リズムなどなど)

 

この韻律はプロソディとも呼ばれます。

意味は同じです。

 

 

プロソディを知っていると英会話力が上がります

 

 

各言語にそれぞれ特有のプロソディが存在します。

プロソディは簡単に言えば言葉の音のメロディパート。

メロディを聞いているだけでその言語だとわかるような要素です。

 

なので英語のプロソディを身につけるだけで、日本人英語(いわゆるカタカナ英語)から脱却できます。

 

音楽(言葉)という同じジャンルでも演歌やジャズやフレンチやケルトがあるのと同じです。

 

演歌のメロディを聞いているだけで演歌ってわかりますよね。

それと同じで、たとえば英語のネイティブスピーカーは別の英語のネイティブスピーカーが口に物をいれてはっきりとした音をだしていなくても、プロソディを通じてそれが英語だとわかります。

 

 

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プロソディは調音(解剖学的なこと)を知っていなくても知ることができます

 

プロソディは聞いているだけでもわかるようになります。

僕たち日本人は学校教育や映画などで英語に接する機会が多いので、

 

  • 具体的な調音はわからない(完璧に口真似はできない)けれどこれは英語だという判断がしやすい

 

ことが多いかと思います。

 

でもたとえばあまり馴染みがないであろうオランダ語を聞いてオランダ語と判断できるでしょうか?

 

 僕だったらすこしは馴染みのあるドイツ語だと思ってしまいます。

 

 

プロソディというのはそれほどその言語の『らしさ』にとって重要なのです。

 

 

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プロソディのアウトプットをして英会話力を向上させましょう

 

 

え、でも英語のプロソディわかってる僕ら日本人の英語は世界に悪名高い日本人英語じゃないですか?

と思うかもしれません。

 

その理由は

 

  • プロソディのアウトプットができていない

 

からです。

 

外国語を聞いてどういう調音をしているかはわからないけれど、フランス語でもイタリア語でもなく英語だとわかるの。

でもいざ英語を話そうとすると相手に通じない理由は

 

  • 日本語のプロソディで英語を話している

 

からです。

日本語のプロソディで英語を話しているのですから、聞く側の認識からすれば非英語です。

 

英語のプロソディのインプットができているのなら、今度は英語のプロソディをアウトプットしなければなりません。

 

 

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英語のプロソディのアウトプットで日本人がやりがちな失敗

 

日本人というか僕の失敗例だったのですが、観察していると結構な人に当てはまっていました。

つまり

 

  • 英語を話す時に調音に気をとられてプロソディのことがすっかり頭から抜けている
  • 英語っぽく話すのが恥ずかしい(英語の授業中のトラウマ的な)

というものです。

 

綺麗な発音(といっても調音のこと)で話さないと通じない!と口元に神経行き過ぎでプロソディについて忘れてしまう。

 

クラスに1人くらいはいたきれいな英語の発音ができるクラスメイトが笑われていた思い出。

 

そのようなことで英語っぽく話すのをできないようになってはいないでしょうか?

 

プロソディの重要性に気が付くまで、僕はなっていました!

 

 

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英語のプロソディの具体的な練習方法は2つ

 

そういう失敗を踏まえた具体的な練習方法は

 

  • シャドーイング(インプット)→会話練習(アウトプット)

 

です。

映画でもドラマでもいいのですが、ひたすらプロソディに注目してシャドーイング(聞こえてきた音を実際にまねる)してみましょう。

 

調音は気にしなくていいです。

字幕は日本語で大丈夫です。

 

え、すでに英語を他の言語と区別できるくらいのプロソディがインプットできているのになんでまたプロソディに注目するの?

 

と思うかもしれませんが、この方法はシャドーイングによりインプットとアウトプットを直接つなげます。

実際に自分の体(主に口から上)に覚えさせるためです。

 

そしてその後実際に体で覚えたプロソディを念頭に英会話の練習をしてみましょう。

 

英会話の相手はもちろん日本人じゃいけません(日本語のプロソディがわかってしまうから)。

 

英会話の練習相手を探すには、

 

  • 語学系交流アプリ
  • オンライン英会話教室

 

がよいかと思います。

アプリならHelloTalk, Tandemなどを僕は使っています。

無料ででもできます。

 

が、語学系交流アプリは人によって問題があります。

それは、

 

  • ある程度の英語力のレベルがないと交流ができない
  • 相手に負担が大きすぎて交流が続かない
  • 特に女性は別の目的の男性が寄ってきてハラスメントを受けることも

 

というものです。

うえの2つの問題は、利用者の多くが一般の人(語学教師でない)だからということで起こります。

例えばこちらが英語初心者、相手が日本語初心者の場合、会話を通じた交流は一瞬で終わります。

お互いに学ぶ言語が中級以上の同程度ならだいじょうぶかと思います。

 

3つ目の問題に関してはどうしようもありません。

ブロックしてもつきまとってくる人もいます。

つたない外国語を話す女の人をいいカモだと見る男というのもいます。

 

そういう問題がないのが、オンライン英会話教室なのかもしれません。

相手は教師だから初心者から上級者まで対応できます。

ビジネスなので変なことはされません。

安いのならEigoru(エイゴル)、ちょっと高いけどDMM英会話というのもあります。

 

ちなみに町中で外人さんに話しかけるという手もありますが、

 

  • そもそも英語圏の人なのか?
  • 異国の地で英語で話しかけてくる地元の人間がどう思われるのか?

 

という理由でおススメはしません。

 

欧米人な見た目だけどフランス人だから英語圏ではないとか、旅行中に『こんにちは』と言って寄ってくる現地人の詐欺の多いこととかがあります。

 

僕は十数年前に一度だけ蚤サイズの勇気を振り絞って話しかけたことがあったのですが見事に撃沈しました(苦笑)

 

いずれにせよ、プロソディのインプットしたらアウトプットもすることが大切です。