【英語初心者が発音の練習をしなかったらこうなります】

英語を話す相手がいなかったり、録音した自分の声を聞くのが恥ずかしかったり、部屋の壁が薄くて声をだすのをためらったりして発音の勉強をちょっとで止めてしまう人がいます。

 

せめて理論だけはと口元の動きは知識として覚えたり、小手先のテクニックを覚えたりして自己満足してしまう。

 

かつての僕です。

 

 

英語初心者が発音の練習をすると時間の短縮になります

 

 

英語初心者が発音の練習をきちんとしておくと、

 

 

  • 後から莫大な量の復習をしなくてすむ

 

 

というメリットがあります。

 

 

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初心者が発音の練習をしておくと後から余分な時間を過ごさなくて済む理由

 

 

英語の読み書きだけなら、実は比較的簡単に勉強できます。

中学や高校でやっていたことの繰り返しだけです。

新しい単語や文法を覚え、読んだり書いたりする実践を積めばいいわけです。

 

そしてそうやって勉強していると英字新聞が読めるようになったり英語の試験でいい点数が取れるようになります。

 

しかし問題がそこで起きます。

発音の練習をしっかりしていないわけですから、英語を話せないのはあたりまえとして、もし発音の復習をするなら

 

  • それまで習ってきた全単語の発音の総復習
  • それまで習ってきた全文法の発音の総復習

 

をする勢いでの時間が必要になります。

 

なぜなら、

 

  • 単語単位の調音やプロソディ
  • 文単位のプロソディ

 

を勉強しなおす必要があるからです。

 

調音とプロソディを合わせて発音です。

調音は音を出すときの口元の動きなど。

プロソディはアクセントや音の長短音節リズムなどなど調音以外の音の決まりです。

 

逆にこの2つを先にマスターしておけば、あとから余分な時間をすごさなくて済むわけです。

 

 

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英語初心者が発音の練習をしっかりしないまま英語の勉強をし続けたらこうなった

 

 

これから書くのは僕自身のことなので、個体差はあるかと思います。

 

僕は高校から真面目に英語の勉強を始めました。

そして三十半ばになるまで英語の読み書きを重点的に勉強したり実践してきました。

 

発音の練習は、ときどきちょっとするくらいでした。

発音よりも知っている単語数の多い方が有利だという噂を信じていたわけです。

 

しかしいかんせん英会話ができませんでした。

もちろんホテルでの受付でのやりとりなどといった決まったものならなんとかできるのですが、きちんとした会話となるとザコみたいなレベルでした。

 

そこで発音の練習をしてみたのですが、当時の僕は調音とプロソディの違いを知りませんでした

 

そのため調音とアクセントの復習(いわゆる英会話用英単語総復習)をしたわけですが、英会話レベルは上がりません。

 

単語単位なら相手に通じることが増えても、文になると相手に通じません。

 

なぜだ!

と悩んでいるときに気がついたのが、

 

  • 文単位のプロソディ

 

の存在です。

これができるようになってようやく、英会話ができるようになってきました。

 

参考:

【英語・フランス語etc、外国語を勉強するときはプロソディも重要です】

 

しかし文単位の総復習は大変でした。

英語での挨拶から複文までの復習にはきちっとした教材もなく、ただひたすら映画やYoutubeなどを使いシャドーイングして、その成果を当時のルームメイトでかつ英語教師で試しまくりました。

 

僕は大学院の勉強があったり、論文執筆があって英語の発音の復習に取れた時間はネイティブとの会話を含めて1日3時間ほどでした。

 

ときどきしなかった日もありますが、そんな調子で4ヵ月くらいしたら通じるようになってきたので、1ヵ月単純計算で30日としても4カ月で360時間必要となりました。

 

英語初心者時期にもしきちんと発音の勉強をしていれば、いらなかった時間です。

それこそ同じ時間を使い新しい単語を覚えたりしたほうがましです。

 

なのでこれから英語を勉強するぞ、という方はぜひまず発音の勉強をしっかりすることを心がけてもらえればと思います。