【フランスとヨーロッパにおける新型コロナウイルス情報】

新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が少しずつヨーロッパでも見つかっています。

フランスではどうでしょうか?

 

※(2020年3月6日更新)日々感染者数が増えているので、フランスやヨーロッパの新型コロナウイルス最新情報は以下のサイトからチェックしましょう。

 

フランス:Infection au nouveau Coronavirus (SARS-CoV-2), Covid-19, France et Monde

その他ヨーロッパを含めた世界:Infection au nouveau Coronavirus (SARS-CoV-2), Covid-19, France et Monde

 

 

2020年2月23日現在フランス国内でのコロナウイルスの状況

 

フランス国内での新型肺炎の感染者数は12名

その内の死者数は1名

 

亡くなったのは80歳の中国人観光客

50代の娘さんも入院したけど快方に向かっているそうです。

 

場所はパリ。

二人のフランスへの入国は1月16日。

入院は1月25日。

亡くなった日は2月14日。

 

参考:

Touriste chinois mort du Coronavirus à Paris : il n’avait pas été immédiatement diagnostiqué

 

 

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フランス国内でコロナウイルス感染者が見つかった地域

 

感染者数12名の見つかった地域は、

 

  • 6名:オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ(首府リヨン)
  • 5名:イル・ド・フランス(首府パリ)
  • 1名:ヌーヴェル=アキテーヌ(首府ボルドー)

 

です。

 

参考:

Infection au nouveau Coronavirus (SARS-CoV-2), Covid-19, France et Monde

 

 

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その他ヨーロッパで感染者が見つかった地域

 

EU圏内は人・ものの行き来が自由なので、ヨーロッパ内の状況も気になります。

 

現在(2月23日)のところ、

 

  • イタリア:感染者数157名(内死者3名)、その内の回復者2名
  • ドイツ:感染者数16名、その内の回復者14名
  • イギリス:感染者数9名、その内の回復者8名

 

すべて回復済み

  • ベルギー:感染者数1名
  • スペイン:感染者数2名
  • フィンランド:感染者数1名
  • スウェーデン:感染者数1名

 

参考:

World Meter

 

となっているようです。

 

フランス南東部で隣接するイタリアでの感染者数が気になるところです。

 

参考:

How concerned should you be about the coronavirus in Italy?

 

 

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フランス在住日本人が気をつけたいこと

 

今回この記事を書くにあたって、いくつかのフランスのニュースサイトを閲覧しました。

 

気になったことは、コロナ関連の記事の多くにアジア人の写真が使われていることです。

 

もちろん実際に予防のためにマスクを着けているアジア人は多いですし、ありのままの姿の報道でもあります。

 

しかし怖いのがここからの読者の反応です。

すでにパリの寿司屋さんにコロナウイルスに関連した罵詈雑言の落書きがされたというニュースもあるし、ニューヨークでもマスクをつけていたアジア系の女性が暴行を受けたというニュースは耳に新しいところです。

またツイッターなどで、イギリスなどで心無い言葉を投げつけられたという経験談も見受けられます。

 

参考:

Japanese restaurant in Paris vandalized with ‘coronavirus’ graffiti

What’s spreading faster than coronavirus in the US? Racist assaults and ignorant attacks against Asians

 

確かに、今回の新型コロナウイルスによる肺炎のケースは特にアジアで大量に起こっています。

そして徐々に他の地域でも感染者が見つかっています。

 

そのため、このようなニュースにさらされると、アジア人=コロナウイルスのような偏見が作られるのは容易に察せられます。

 

もしかしたら初めはジョークの体かもしれません。

しかし、

 

  • 今回の新型コロナのニュースを見過ぎて敏感になりすぎてしまった人たち
  • 普段からアジア系をよく思っていなかった人たち

 

は過剰に反応します。

前者なら論理的に説得すればなっとくしてくれるかもしれません。

しかし後者の場合は説得は無理です。

 

そしてもし実際に、新型コロナウイルスに関することで言語的に身体的に攻撃してくる人が目の前に現れた場合、区別をつけることは不可能です。

 

結局のところ、そのような不穏な場面に遭遇した場合の最善の策は

 

  • その場を離れること

 

です。

 

前者にせよ後者にせよ、そういう人たちは一種のヒステリー状態にあります。

相手にせずにその場を立ち去りましょう。

もし被害に遭っている方がいて、自分に余裕があるのならその人を連れてその場を後にしましょう。

 

 

願わくば早く新型コロナウイルスに対する特効薬が開発されんことを