【知っている単語を増やしたり英文をたくさん読めば英語を上手に話せるようになりますか?】

上手に英語を話せないから単語帳に手を出したり新聞や小説を読んで英文にふれているけど、なかなか話せるようにならない経験をしていませんか?

 

 

知っている単語数を増やしたり英文にたくさんふれても話せるようにはなりません

 

 

英語が話せないからといって単語帳に手を出したり英字新聞を読んだりしても英会話ができるようにはなりません。

 

僕も英会話がままならないときに英単語をたくさん覚えたら……もっと英文にふれたら……きっとそのうち英会話ができるようになると思っていた口ですが、まったくうまくいきませんでした。

 

しかしどうしてうまくいかないのでしょうか?

 

 

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単語を知っても英文をたくさん読んでも英会話ができるようにならない理由

 

 

単語数を増やしても英文にふれても英会話ができない理由は、

 

  • 英会話は音声情報のやりとりの訓練をしないとできるようにならない

 

からです。

 

『音声情報のやりとり』とは、

 

  • 自分の音声だけで相手に情報を理解させる
  • 相手の音声だけで自分に情報を理解させる

 

ということです。

もっと簡単に言えば、

 

  • 文字で会話しない

 

ということです。

 

そしてこれは非常に難しいのです。

なぜなら

 

  • 音声は形がない

 

からです。

 

手紙などのように文字で会話するなら、目の前に文字があるし、すぐに消えるものではないですから、僕たちは読み直したりして確認することができます。

 

しかし音声だけの会話の場合、音声はつぎつぎに消えていくのでそうはいきません。

たとえば

 

あんこ

 

の『ん』を発声しているときには『あ』の音はすでに消えています。

単語のように短いのならまだしも、これが文章になったものだと難易度は一気に上がります。

 

『井村屋のあんまんの餡子はちょう甘い』餡子の『ん』に差し掛かった時には、

 

○○○○○○○○○○○ん…

 

となっています(○は発声されて消えた音声を表します)。

○の部分の音声を記憶しておかないと『????ん???』となってしまい理解ができません。

 

ではどうやって音声のやりとりを基礎とした英会話の勉強をすればよいのでしょうか?

 

 

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英会話の勉強でいちばん大切なことは『理解されること』です

 

 

英会話の勉強でいちば大切なことは、

 

  • 相手が自分の英語音声を理解すること

 

です。

なぜなら、いくら相手の言っている英語が理解できても、

 

僕たちの英語が相手に理解されなければ音声情報の『やりとり』ができない

 

からです。

言い換えると、

 

  • 相手の言っている英語が理解できる(リスニング)ができる
  • こちらが話す英語が相手に理解される(スピーキング)ことができていないや

→英語の音声での『やりとり』が成り立たない

 

ということです。

 

というわけで、『相手が自分の英語音声を理解すること』を目標に勉強するのがいちばんよいわけです。

 

その具体的な方法は、

 

  • 英語を話す経験を積む

 

ということです。

 

  • 英語を話しつつ自分の英語の音声(発音)が相手に理解されるように調整していく

 

ことを念頭に練習していくことで徐々に英語を話せるようになります。

 

その勉強方法としては、

 

  • 英語学校
  • 留学
  • 言語学習者交流アプリやサイト
  • オンラインレッスン

 

などがありますが、一番コスパがよいのはオンラインレッスンです。

なぜなら、

 

まず英語学校や留学でマンツーマンの英会話の授業は悪くないのですが、英語学校だと入学金と授業費だけでひと月で数万以上しますし、留学なら最低でも航空券代や宿泊費をいれてもじゅうナン万円するからです。

 

次に言語学習者交流アプリやサイトは無料で利用できるものもありますが、

 

  • 相手は英語教授法を知らない素人である(=英語の質問に対して適切な回答が得られないことが多い)
  • こちらがまったく英会話ができない状態でパートナーを見つけるのはほぼ不可能である(=相手が億劫になって消える)
  • 出会い系として使っている輩が結構わいている(=論外)

 

という理由で使えることには使えるが、使うなら『ある程度英会話ができるようになってから』がいいからです。

 

ある程度英会話ができるようになっていれば、相手が素人であろうと関係ありません。

ひたすら話す練習をするだけです。

 

ちなみある程度のレベルとは『相手に自分の英語の発音が理解されるようになったレベル』です。

 

そしてそのある程度のレベルに達するのにいちばんコスパがよいのが、オンラインレッスンです。

 

なぜなら

 

  • マンツーマンレッスン(=集中できる)
  • 講師は英語教授法の資格持ち(=適切な指導を受けられる)
  • 有料(=ビジネスなのでこちらが英語をまったく話せなくても相手が億劫になって消えることがない)

 

だからです。

有料と言っても1時間一回切り数百円といったものもあるので、英語学校や留学の費用に比べたら格別に安いです。

 

参考:

【料金順・英会話オンラインレッスン(オンライン英会話)16社ランキング】

【(体験談)DMM英会話のレッスンを3か月続けてみた感想】

 

 

 

さらにコスパをよくするには、

 

  • オンラインレッスンを受ける前に発音(調音・プロソディ)について学んでおく

 

ことです。

そうすることによって、

 

  • オンラインレッスン開始時に一人でも学べる部分を省略する

 

ことができます。

1人でできる部分を減らすことで、より長く会話の練習ができるようになります。

 

参考:

【外国語を勉強する前に知っておきたい発音の『調音』と『プロソディ』の違いの重要性】

【英語のスピーキングが難しいのは勉強する順番を間違えているからです】

 

 

流れとしては、

 

  • 発音の勉強(1~2週間くらい)→オンラインレッスン(数か月)→言語学習者交流アプリやサイト

 

というのが一番安く英会話ができるようになる方法かと思います。

 

 

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知っている英単語数を増やすことや英文にふれることも意味があります

 

 

英会話ができない状態で知っている単語数を増やしたり英文を多読しても英会話ができるようにはなりません。

 

しかし英会話ができる状態になってからならとても有意義です。

 

なぜなら英会話で使える単語数がたくさんあったり表現力があったほうが会話自体が弾むからです。

 

要は順番の問題です。

 

  1. 英会話ができることが目的→英語音声でのやりとりの練習
  2. 英語での会話を弾ませることが目的→単語数を増やす、いろいろな英文にふれ表現力を増やす

 

というのがベストな順番だと思うので、もし現在逆のことをしているのなら、勉強方法を変えてみましょう。